シンガポールといえば…人気観光地であり、富裕層のタックスヘブンとして世界中からたくさんの人が集まる都市です。そしてその教育水準の高さも世界中から注目されています。
そして今回、アメリカのBUSINESS INSIDERで取り上げられた「世界最大規模の幼稚園」の内容も、ワールドクラスのシンガポールらしいものでした!
そして今回、アメリカのBUSINESS INSIDERで取り上げられた「世界最大規模の幼稚園」の内容も、ワールドクラスのシンガポールらしいものでした!
「Early Learning Village(アーリーラーニングヴィレッジ)」
生後18ヶ月から6歳までが入園できる世界最大の幼稚園「Early Learning Village(アーリーラーニングヴィレッジ)」は、オーストラリアインターナショナルスクール(AIS)とスターンフォードアメリカンインターナショナルスクールがコラボレーションしてひとつの敷地内に建校しました。
サッカー場7つ分ほどの広大な土地には、シンガポール人だけではなく様々な園児が早くも通園しているのだそう。
サッカー場7つ分ほどの広大な土地には、シンガポール人だけではなく様々な園児が早くも通園しているのだそう。
オーストラリアインターナショナルスクール(AIS)とスタンフォードアメリカンインターナショナルスクール2校が一つ屋根の下で運営されていますが、時間割やカリキュラムは全く別になっています。
その名の通り、AISは1月に始まり12月に終わるオーストラリアの、スタンフォードは8月に始まり6月に終わるアメリカの幼児教育カリキュラムを採用しています。
その名の通り、AISは1月に始まり12月に終わるオーストラリアの、スタンフォードは8月に始まり6月に終わるアメリカの幼児教育カリキュラムを採用しています。
園舎には、屋外のプレイグラウンドや20メートルのスイミングプール、屋内のエアコン付きジムなどが備えられています。
アジアのニュースサイトNews Asiaによると「Early Learning Village(アーリーラーニングヴィレッジ)」は、2100人の園児を収容可能で80人以上の園児がすでに入園を申し込んでいるとのこと。
こんなに大規模で充実した施設を備えている幼稚園となるときになるのは学費ですね。子供の年齢や保育日数によって違うのですが、例えば3歳の子が週に5日通園したら年間29,000シンガポールドル=240万円(2017年10月3日のレート)だそうです!
まとめ
日本ではまだ考えられない、複数校が一つの施設を共有するというコンセプトですが、土地や施設の有効活用という点では確かに合理的であると言えるかもしれません。
今後こちらの「Early Learning Village(アーリーラーニングヴィレッジ)」がどのような進化を遂げていくのか、どのように運営していくのかが気になりますね!
参考記事:http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/world-largest-pre-school-opens-singapore-capacity-2100-children-9169350
今後こちらの「Early Learning Village(アーリーラーニングヴィレッジ)」がどのような進化を遂げていくのか、どのように運営していくのかが気になりますね!
参考記事:http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/world-largest-pre-school-opens-singapore-capacity-2100-children-9169350