カタカナ指なぞりプリントの効果的な使い方
カタカナは、ひらがなより直線的で、「リ」や「ヘ」など形が似ている文字も多いため、ひらがなを覚えたあとに学習を始めると、混乱を防ぎやすくなります。ひらがなで「書く」ことに少し慣れてから取り組むことで、カタカナの学びもスムーズに進められますよ。
「指なぞり」は、カタカナ学習でも重要なステップです
鉛筆で書く練習をする前に指先で文字をなぞることで、カタカナの形を体の感覚でつかむことができます。線や角の特徴を手でなぞることで、カタカナ特有のシンプルな形にも親しみやすくなります。
カタカナをスムーズに覚えるためのステップ
①ひらがなの学習を終える
②カタカナ指なぞりで形に慣れる
③カタカナの鉛筆なぞりプリントに進む
④見本を見ながらカタカナを書く
⑤何も見ずにカタカナを書く
このように、段階を踏んで「書く力」の基礎をしっかり育てていきましょう!
指なぞりのプリントには、あえてページ番号をつけていません。最初は「あいうえお順」にこだわらず、お子さんが知っているカタカナや、簡単な形(例:「ノ」「ヘ」など)から始めても大丈夫です。
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