物件を比較して運命の家を見極める
モデルルーム見学から帰宅したら、記憶が鮮明なうちに振り返りをしておきましょう。物件の気に入ったところや、妥協しなければならないところをメモなどに書き留めておくのが効果的です。
ポイントを整理して記録しておくことで、時間が経っても比較しやすくなり、後で資料を初めから見直すといった二度手間が少なくなります。
一覧表などに横並びにまとめ、希望項目ごとに点数を付ければさらに比較しやすくなりますよ。
ポイントを整理して記録しておくことで、時間が経っても比較しやすくなり、後で資料を初めから見直すといった二度手間が少なくなります。
一覧表などに横並びにまとめ、希望項目ごとに点数を付ければさらに比較しやすくなりますよ。
スムーズに入居する 〜契約編〜
購入の申し込み
モデルルームをいくつか見学し、購入したい住戸が決まったらいよいよ申し込みの手続きです。
その際には申込証拠金として10万円程度の現金を支払うケースが多く、契約の前にキャンセルすれば申込証拠金は返してもらえますが、契約にいたる正式な手続きのひとつなので慎重に行いましょう。
登録制の場合は申込期間の最終日に抽選が行われますが、先着順の場合は別の人が先に申し込むと購入できなくなるので注意が必要です。
その際には申込証拠金として10万円程度の現金を支払うケースが多く、契約の前にキャンセルすれば申込証拠金は返してもらえますが、契約にいたる正式な手続きのひとつなので慎重に行いましょう。
登録制の場合は申込期間の最終日に抽選が行われますが、先着順の場合は別の人が先に申し込むと購入できなくなるので注意が必要です。
購入の契約を結ぶ
申込から抽選までと前後して、金融機関で住宅ローンの事前審査を済ませておきましょう。
購入が決まったら3〜7日ほどで契約です。契約が済んだら、ローンの本審査を申し込みます。契約時やローンの本審査には手付金を払うなど、現金や各種書類が必要となるので用意しておきましょう。
購入が決まったら3〜7日ほどで契約です。契約が済んだら、ローンの本審査を申し込みます。契約時やローンの本審査には手付金を払うなど、現金や各種書類が必要となるので用意しておきましょう。
契約後のキャンセルは原則として手付金は戻りません。また、購入の際に必要な諸費用は、物件価格の3〜5%が目安となります。
内覧会や入居前のイベントに参加を
建物が完成したら、引き渡しの前に内覧会が行われます。
住戸に問題点がないかの最終チェックなので、丁寧に確認しましょう。傷や汚れなどはその場で指摘すれば、引き渡しまでに補修してくれます。
住戸に問題点がないかの最終チェックなので、丁寧に確認しましょう。傷や汚れなどはその場で指摘すれば、引き渡しまでに補修してくれます。
また引き渡しと前後して、売主が入居者同士の顔合わせのためのパーティなどのイベントを用意してくれている場合があります。快適で安心できる入居後の生活のためにも、積極的に参加して顔見知りを増やしておきましょう。