2019年9月3日 更新

9月1日は防災の日。災害に備え、家族で取り組むべき対策とは!《地震編》

いざというときのために、様々な災害の基礎知識や事前対策を知り、防災力をアップしましょう!

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台風や大雨などによる洪水や土砂災害、地震など、災害はいつどこで起こるか分かりません。
事前の準備や知識の有無が、いざというときの生存率に大きく関わってくると言われています。

9月1日の防災の日にちなんで、災害に対する基礎知識やもしものときに必要な物&あると便利な物をご紹介します。
この機会に、家族でもしものときにどういう行動を取るのかを話し合ってみませんか?

家族で話し合っておくべき項目をチェック!

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◻︎家の中でどこが1番安全で、どこが危険なところか?
◻︎避難所(一時避難所、指定避難所)はどこにあるのか?
◻︎最短距離より安全な避難ルートを考える。
◻︎それぞれ別の場所で災害が起こったとき、自分たちの集合場所を決めておく。
◻︎連絡方法を考える。
◻︎普段から火気器具の点検や家の補修、室内の整頓をする。
◻︎非常時に持ち出す物として何を揃えておくか。
◻︎消化器や救急箱、非常持ち出し品の置き場を確認する。
◻︎防災訓練などに積極的に参加する。

地震による4つの災害

地震による災害は、大きく分けて4つあります。

①「強い揺れ」

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まずは「強い揺れ」です。自宅の耐震性を確認し、家具の固定などをしておきましょう。
屋外ではブロック塀や自動販売機などが倒れることがあるので、揺れを感じたらそれらから離れましょう。屋外看板やビルのガラスなども揺れで壊れて落ちてくることがあるため、頭上にも注意が必要です。

②「津波」

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次に考えられるのが、「津波」です。海岸付近では津波が発生する危険があります。
強い揺れを感じたときや、津波警報が出されたほきはすみやかに決められた避難場所や高台へ逃げましょう。また、津波は河川をさかのぼるので、河川からも離れてください。

③「火災」

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