そして「火災」です。突然の揺れでも、まずは自分の身体を守ることが先決です。
地震の揺れはほとんどのケースで1分以内なので、消火活動は揺れがおさまってからでも十分に間に合います。火の始末は慌てずに行いましょう。
また、停電から復旧した後にスイッチが入ったままだった電化製品から出火する”通電火災”が起こることも。避難するときはガスの元栓を締めるだけでなく、ブレーカーを落とすことも忘れずに行いましょう。
地震の揺れはほとんどのケースで1分以内なので、消火活動は揺れがおさまってからでも十分に間に合います。火の始末は慌てずに行いましょう。
また、停電から復旧した後にスイッチが入ったままだった電化製品から出火する”通電火災”が起こることも。避難するときはガスの元栓を締めるだけでなく、ブレーカーを落とすことも忘れずに行いましょう。
④「土砂災害」
最後に「土砂災害」です。地震によって地盤が崩れるため、大きな揺れが収まった後の余震でも注意が必要です。
崖崩れが起こりそうな場所や川沿いの道路などには近づかないようにしましょう。
崖崩れが起こりそうな場所や川沿いの道路などには近づかないようにしましょう。
地震の事前対策
◼︎冷蔵庫
キャスターには確実にストッパーをかけておきます。転倒防止金具などを使ってしっかりと固定しておきましょう。
◼︎ガスコンロ
ふきんやキッチンペーパーなど、近くに燃えやすいものを置かないように!また、消化器はなるべく近くに置いておきましょう。
◼︎食器棚
転倒防止金具などで固定を。重い物はなるべく下の段に入れましょう。ガラス戸がある場合は、飛散防止フィルムを貼っておくと◎です。
食器の下にはすべり止めシートを敷いておくと飛び出し防止になります。また、観音扉が開かないように留め具などを付けておきましょう。
◼︎照明
吊り下げタイプの照明はワイヤーなどを使って天井に固定すると良いでしょう。
◼︎窓
飛散防止フィルムを貼っておくと◎。カーテンやブラインドは防災加工への取り替えを検討してみましょう。
◼︎テレビ
なるべく低い位置に置き、ストラップ式器具で固定しておきましょう。
◼︎ベッド
家具が倒れてきたり、照明が落下してこない位置に置き、脚にはすべり止めゴムなどを貼っておきましょう。いざというときに逃げ込めるよう、ベッドの下ははるべく空けておくと◎です。
◼︎玄関
出入り口付近には家具を置かないように!下駄箱は壁や床に固定しておきましょう。
◼︎ベランダ
非常時には避難通路として使えるよう、普段から物を置きすぎないように心がけて。集合住宅などは特に注意が必要です。
◼︎浴室
鏡や窓に飛散防止フィルムを貼っておくと良いでしょう。また、残り湯は非常時の貴重な生活用水になるので常に水を張っておくと◎。
キャスターには確実にストッパーをかけておきます。転倒防止金具などを使ってしっかりと固定しておきましょう。
◼︎ガスコンロ
ふきんやキッチンペーパーなど、近くに燃えやすいものを置かないように!また、消化器はなるべく近くに置いておきましょう。
◼︎食器棚
転倒防止金具などで固定を。重い物はなるべく下の段に入れましょう。ガラス戸がある場合は、飛散防止フィルムを貼っておくと◎です。
食器の下にはすべり止めシートを敷いておくと飛び出し防止になります。また、観音扉が開かないように留め具などを付けておきましょう。
◼︎照明
吊り下げタイプの照明はワイヤーなどを使って天井に固定すると良いでしょう。
◼︎窓
飛散防止フィルムを貼っておくと◎。カーテンやブラインドは防災加工への取り替えを検討してみましょう。
◼︎テレビ
なるべく低い位置に置き、ストラップ式器具で固定しておきましょう。
◼︎ベッド
家具が倒れてきたり、照明が落下してこない位置に置き、脚にはすべり止めゴムなどを貼っておきましょう。いざというときに逃げ込めるよう、ベッドの下ははるべく空けておくと◎です。
◼︎玄関
出入り口付近には家具を置かないように!下駄箱は壁や床に固定しておきましょう。
◼︎ベランダ
非常時には避難通路として使えるよう、普段から物を置きすぎないように心がけて。集合住宅などは特に注意が必要です。
◼︎浴室
鏡や窓に飛散防止フィルムを貼っておくと良いでしょう。また、残り湯は非常時の貴重な生活用水になるので常に水を張っておくと◎。
必要な物を事前にリストアップ!
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や非常食などを備蓄したり、何を持ち出したら良いのか確認しておきましょう。
非常持ち出し品
◻︎飲料水3日分(1人1日3ℓが目安)
◻︎非常食3日分(アルファ米・ビスケット・板チョコ・乾パン・レトルト食品・缶詰・のど飴など)
◻︎貴重品(通帳・印鑑・現金・健康保険証など)
◻︎救急用品(ばんそうこう・包帯・消毒液・常備薬など)
◻︎簡易食器セット(割り箸・紙皿・コップ・スプーンなど)
◻︎ヘルメット、防災ずきん
◻︎マスク
◻︎軍手
◻︎懐中電灯
◻︎衣類、下着
◻︎毛布
◻︎タオル
◻︎ナイフ、ハサミ
◻︎ろうそく、マッチ、ライター
◻︎携帯ラジオ、予備電池
◻︎ウェットティッシュ
◻︎洗面用具
◻︎携帯トイレ
◻︎ポリ袋
◻︎非常食3日分(アルファ米・ビスケット・板チョコ・乾パン・レトルト食品・缶詰・のど飴など)
◻︎貴重品(通帳・印鑑・現金・健康保険証など)
◻︎救急用品(ばんそうこう・包帯・消毒液・常備薬など)
◻︎簡易食器セット(割り箸・紙皿・コップ・スプーンなど)
◻︎ヘルメット、防災ずきん
◻︎マスク
◻︎軍手
◻︎懐中電灯
◻︎衣類、下着
◻︎毛布
◻︎タオル
◻︎ナイフ、ハサミ
◻︎ろうそく、マッチ、ライター
◻︎携帯ラジオ、予備電池
◻︎ウェットティッシュ
◻︎洗面用具
◻︎携帯トイレ
◻︎ポリ袋
あると便利な物
◼︎ラッブ
食べ物にラップを掛けたり包んだりと、衛生的に食べ物を保存するのはもちろん、貴重な水を使わずに済むよう、皿の内側に敷いて利用したり、ゴミ袋がなくてニオイが気になるゴミをラップに包んだりと使い道が様々。
◼︎大判ハンカチ
ほこりが多い環境の被災地でマスク代わりにしたり、止血や骨折など怪我をしてしまったときの応急手当の包帯代わりに。
◼︎革手袋
被災地で瓦礫の撤去などをする際に、軍手だと釘やガラスの破片が突き破って怪我をしてしまうことも。簡単に釘やガラスの破片を通さない革なら安心して作業できます。
◼︎キシリトールガム
水が使えず、歯磨きができないときの代用品になります。
◼︎使い捨てカイロ
防寒対策に◎。子どもの離乳食を温めたりすることも可能です。
◼︎耳栓
避難所で気になるのが周りの音。落ち着いて寝られるように耳栓は必須ではないでしょうか。
◼︎サバイバルシート
コンパクトで持ち運びやしやすく、広げると掛け布団くらいの大きさに。寒いときに身体を覆えば保湿効果が得られます。
◼︎カセットコンロ
ガスが止まってしまったとき、料理をしたり、お湯を沸かしたりできます。
食べ物にラップを掛けたり包んだりと、衛生的に食べ物を保存するのはもちろん、貴重な水を使わずに済むよう、皿の内側に敷いて利用したり、ゴミ袋がなくてニオイが気になるゴミをラップに包んだりと使い道が様々。
◼︎大判ハンカチ
ほこりが多い環境の被災地でマスク代わりにしたり、止血や骨折など怪我をしてしまったときの応急手当の包帯代わりに。
◼︎革手袋
被災地で瓦礫の撤去などをする際に、軍手だと釘やガラスの破片が突き破って怪我をしてしまうことも。簡単に釘やガラスの破片を通さない革なら安心して作業できます。
◼︎キシリトールガム
水が使えず、歯磨きができないときの代用品になります。
◼︎使い捨てカイロ
防寒対策に◎。子どもの離乳食を温めたりすることも可能です。
◼︎耳栓
避難所で気になるのが周りの音。落ち着いて寝られるように耳栓は必須ではないでしょうか。
◼︎サバイバルシート
コンパクトで持ち運びやしやすく、広げると掛け布団くらいの大きさに。寒いときに身体を覆えば保湿効果が得られます。
◼︎カセットコンロ
ガスが止まってしまったとき、料理をしたり、お湯を沸かしたりできます。