寒い季節になってから、急に薄着にさせるのは難しいもの。気温が段々と下がっていく秋から始めて、寒さに慣らしていくのがおすすめ。真冬になって急に薄着にさせたり、春になってから急に着る物を減らすと、かえって体調を崩しやすくなるので要注意!
薄着の際に気をつけておきたいこと
寒い時期に薄着にさせると、子どもの体力は消耗しがち。食事や睡眠などの生活リズムを整えたり、適度な運動や遊びを通して体力をつけていかなくては、体に負担がかかってしまいます。
また、風邪を引いたり体調を崩しているときは、病気を治すことを最優先に考え、体調が戻るまで無理に薄着にする必要はありません。
そのほか、乾燥肌や敏感肌な子どもの場合、寒い時期に肌を露出するのは、皮膚に負担がかかってしまうことがあります。肌の様子を見ながら、少しずつ薄着に慣れさせていきましょう。
また、風邪を引いたり体調を崩しているときは、病気を治すことを最優先に考え、体調が戻るまで無理に薄着にする必要はありません。
そのほか、乾燥肌や敏感肌な子どもの場合、寒い時期に肌を露出するのは、皮膚に負担がかかってしまうことがあります。肌の様子を見ながら、少しずつ薄着に慣れさせていきましょう。
子ども自身にも意識させよう!
子どもに「着なさい」「脱ぎなさい」と指示ばかりしていると、子ども自身で体温の管理や衣類の調節ができなくなりがち。「外で運動したら体が暖かくなるね」などと声をかけ、運動したら体が暖まることを体感させ、自分で判断できるように促すことも重要です。子ども自身が脱ぎ着しやすい服にすることも心がけて。
薄着の習慣で、丈夫な体づくりを!
子どもの自律神経は発達段階。寒さ本番を迎える前に、子どもに薄着の習慣を取り入れ、風邪に負けない丈夫な体づくりを目指しませんか?「子どもは風の子」、寒くても外で元気に遊ばせましょう!