2019年8月21日 更新

【ひらがな読めたよ!】遊びから学べたおもちゃ 

子どもの興味をタイムリーにキャッチし、親も程よく参加し、「やる気」と「学ぼうとする力」をサポートしましょう!

乳幼児の子どもの発達は遊びを通して学んでいく、とよく言われます。
5歳の息子と3歳の娘も保育園でも家でも常に遊びに夢中です♪最近その2人が突然絵本を自分で読んだり、街中の看板を読んだり、自分の名前を書けるようになりました!

ひらがな覚えに役立った遊び例

・かるた
・絵本の読み聞かせ
・ひらがなシート

かるた

子供向けの「かるた」。キャラクターものや、絵で覚えやすいものが多く販売されています。
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我が家は「アンパンマンかるた」を購入しました。保育園で使用しているものと同じものです。
ある時期から保育園の遊び道具に「かるた」が登場しました。その日以来、かるたは抜群の人気力!子ども同士で取り合いになったり、順番待ちをしている程でした。

保育園にお迎えに行くと・・・

かるたにはまっている時期は1時間近く帰ろうとしない日もありました。早く帰宅して家事をしたいのに、と思いながらも待ちました。負けると泣き、また挑戦する子どもの姿は、親として見てて嬉しい光景でした。

私「そうだ!3歳の娘の誕生日プレゼントはかるたにしよう!」
馴染みがあった方が取り掛かりやすいと思って、保育園で使ってるものを探して購入しました。

キャラクターの名前は元々知っているのもが多かったので、最初は読まれるキャラクター名で絵を選んでいました。この時点では読むのは大人です。

次第に読む方の文字を丸暗記していました。頭文字のみ「字」として把握し始めました。とにかく繰り返し行い、絵と文字をリンクさせて行く。そのうち文字も文字として、なんとなく読め始めてきました。

◆親として子どもの「興味」を引き出すことは、ひとつの役目。

・子どもは興味を持ったことに関して凄まじい執着と集中力を示します
・興味を持った時がチャンス!見逃さない事が大切です
・めんどい!と思いながらもある程度親も付き合う(興味が去った時では遅いかも!?)

やりたいと思ってる時に学ぼうとする力をサポートしましょう♪

絵本の読み聞かせ

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絵本は「絵のタッチ」「ストーリー」「登場人物」で子どもの興味を惹きつけていると思います。主に、耳からの情報でその言葉を覚えていく要素があると感じています。

普通に読む事もありましたが、なりきってみたり、ちょっとアレンジしする時も。読み方をちょっと面白くするだけで、子どもの興味レベルはグッと上がる様子。
「ぞうさんの大きい耳」と読むときは、
「ぞうさんの、おおき~い みみ!」というふうに、声も大きくしながら、ジェスチャーをつけたりして、ややオーバーに強調したほうが、子供も イメージがわきやすく、インパクトが強くなり、絵と言葉が結びつきやすいと感じました。
一度面白く読むと、毎晩毎晩、「読んで、読んで~」の連呼の日々。眠いながらも読むまで寝ないので読み続けました。しかも「もう1回読んで~」とお願いされることも。

◆「めんどい!」でも読まないと眠れない。そんな気持ちを切り替えるには・・・

子どもは違う興味がわけば移行する場合が多いので、それまでの辛抱。また、絵本からは子どもだけでなく、大人も学べる要素がたくさん!読み聞かせつつも、フムフム、発見!などが多々あります。「大人も学べる」これもまた醍醐味です。
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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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