株式会社KADOKAWA(以下KADOKAWA)は、2021年12月8日(水)に『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい~ゆうかの場合~』を発売しました。本書は累計18万部(※紙+電子)を突破したコミックエッセイ『夫の扶養からぬけだしたい』のシリーズ第2弾となります。
夫は優しい。でも…いつも夫の顔色をうかがっている私がいる――。
ゆうかは元美容師。出産を機に仕事をやめ、家庭に入った。夫のてるおは「無理して仕事復帰しなくていいよ」と言ってくれる優しい夫…だけど……
「俺がいないと何もできない人間だね」
「協力的な夫でよかったね」
そんな優しい夫の発言に、なぜか傷つく私がいる。いつ不機嫌になるかわからない夫の様子をうかがいながら生活していたゆうかだが、「でも…私は 恵まれてる…よね…」と自分を納得させていた。
そんなある日……。
――「ママ…パパこわいの?」
「俺がいないと何もできない人間だね」
「協力的な夫でよかったね」
そんな優しい夫の発言に、なぜか傷つく私がいる。いつ不機嫌になるかわからない夫の様子をうかがいながら生活していたゆうかだが、「でも…私は 恵まれてる…よね…」と自分を納得させていた。
そんなある日……。
――「ママ…パパこわいの?」
娘の言葉にハッとする。……このままじゃいけない…!気弱だったゆうかが立ち上がる! 女性の働き方、生き方に正解はあるのか?リアルな描写で妻の〝モヤモヤ〟を言語化し、夫婦の在り方[を改めて考えさせられる][を見つめ直す]、人気作家・ゆむい氏の書き下ろしコミックエッセイ。