温度・湿度ともに上昇し、カビが気になる季節がやってきました。ジメジメしやすいこれからの季節は、カビにとって最適な環境となります。いつの間にか部屋のあちこちに・・・なんてことにならないよう、今からできるおうちの場所別カビ対策をご紹介します。
バスルーム・脱衣所
・浴室の壁や床についた泡は熱いお湯で洗い流し、排水溝にたまった髪の毛などは放置せずに処分する
・椅子や洗面器は水を切り、浴槽のふたは立てかけて風通しを良くしておく
・入浴後は浴槽の湯は抜き、浴室全体に冷たい水をかけて温度を下げる。さらにバスタオルなどで水分を拭くとなお◎
・使用後のバスマットは放置せずに、毎回乾かすか取り替える
・晴れの日には窓を開け(窓のない浴室は常に換気扇を回す)、脱衣所のドアを開けて空気の流れを良くする
・椅子や洗面器は水を切り、浴槽のふたは立てかけて風通しを良くしておく
・入浴後は浴槽の湯は抜き、浴室全体に冷たい水をかけて温度を下げる。さらにバスタオルなどで水分を拭くとなお◎
・使用後のバスマットは放置せずに、毎回乾かすか取り替える
・晴れの日には窓を開け(窓のない浴室は常に換気扇を回す)、脱衣所のドアを開けて空気の流れを良くする
窓まわり
・湿度の高い日はエアコンで部屋の温度を下げる
・窓や窓枠のゴムパッキン、窓の下の壁などは定期的に拭き掃除をし、アルコール除菌スプレーを拭きかけておく
・シーズンごとにカーテンを洗い、さらに布用の防カビスプレーを吹きつける
・窓や窓枠のゴムパッキン、窓の下の壁などは定期的に拭き掃除をし、アルコール除菌スプレーを拭きかけておく
・シーズンごとにカーテンを洗い、さらに布用の防カビスプレーを吹きつける
キッチン
・使用後の調理器具はきちんと乾かしてから収納する
・1日に1回はシンクの下やレンジ下の収納や食器棚の扉を開けっ放して換気する
・生ごみは放置せず新聞紙などに包んでゴミ箱へ
・シンク周りの水分はこまめに乾拭きし、水仕事の最後にアルコール除菌スプレーを吹きかけておく
・1日に1回はシンクの下やレンジ下の収納や食器棚の扉を開けっ放して換気する
・生ごみは放置せず新聞紙などに包んでゴミ箱へ
・シンク周りの水分はこまめに乾拭きし、水仕事の最後にアルコール除菌スプレーを吹きかけておく
クローゼット・押入れ
・炭や丸めた新聞紙を入れる、あるいは壁面に除湿シートを貼るなどして湿気をとる
・収納は8分目を目安にして隙間をつくり、押入れの床にはスノコを敷いて通気を良くする
・定期的に扉を開け放つ。さらにエアコンのドライ機能や扇風機などを使って風を入れるとベスト
・クローゼットや押入れの中の掃除も定期的に行う。中のものは全て出してから、掃除機をかけて拭き掃除し、最後にアルコール除菌スプレーをかけて乾かす
・収納は8分目を目安にして隙間をつくり、押入れの床にはスノコを敷いて通気を良くする
・定期的に扉を開け放つ。さらにエアコンのドライ機能や扇風機などを使って風を入れるとベスト
・クローゼットや押入れの中の掃除も定期的に行う。中のものは全て出してから、掃除機をかけて拭き掃除し、最後にアルコール除菌スプレーをかけて乾かす