2019年11月8日 更新

11月8日は「いい歯の日」!約60%の母親が子供への歯列矯正を希望

子供に矯正をさせたい年齢も母親自身が矯正をしたかった年齢も「中学生まで」との回答が多い結果に!方法はマウスピース矯正が一番人気!歯列矯正経験のある母親530人に意識調査を実施

透明に近いマウスピース装置(アライナー)による矯正歯科装置を提供するアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、「お子様を持つ女性の歯列矯正に対する意識調査」を実施しました。調査では、20~50代で歯列矯正経験のある母親530名を対象に、「母親自身の歯列矯正のタイミング」や同様に「子供に歯列矯正をさせたいタイミングや方法、その理由」を調査し、母親世代の子供の歯列矯正に対する考えや傾向を探りました。
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< 調査概要 >
調査時期:2019年10月
実施方法:インターネット調査
調査対象:20~50代、歯列矯正経験のある母親、530名
調査設計:アンケート調査

歯列矯正経験のある母親は子供にも歯列矯正をしたいと思っている人が約60%

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「子供にも歯列矯正を考えているかどうか」について、全国530名の自身も歯列矯正経験のあるお子様を持つ女性に尋ねたところ、58.5%と半数を超える高い割合の方がお子様にも歯列矯正をさせてあげたいと考えていることが今回の調査で分かりました。

理由としては「見栄えがいいから」74.8%、「口腔衛生のため」62.9%、「虫歯の予防のため」44.5%などが多く挙げられました。母親自身が実体験に基づいて「子供が自分の見た目を気にする気待ちのケア」や「口内の衛生面」を理由に歯列矯正を検討していることが調査結果よりうかがえます。

矯正をしたかったタイミングも子供にさせたいタイミングも「中学生まで」との回答が多い結果に!

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歯列矯正をするタイミングに関しても、母親自身と子供に対しての考えに共通する興味深い結果が得られています。母親自身が歯列矯正をした年齢としては、15歳以下までに歯列矯正を始めた割合は48.9%という結果となりました。

それに対し「もし戻れるとしたら何歳までに歯列矯正をしたかったですか?」という設問に対する回答は、15歳以下の中学生までと答えた方が全体の57.5‬%と実際に歯列矯正を始めた年齢の割合を上回る結果になりました。

また同様に、「子供に矯正をさせるのは何歳が理想ですが?」という設問に対しては、全体の79.6%、大半の方が15歳以下の中学生までにご自身のお子様にも歯列矯正をと考えられていました。

歯列矯正を経験した母親の多くが、子供が「より自分の見た目を気にする多感な時期」や「虫歯などの口腔衛生のトラブルが多くなる前」に歯列矯正をさせてあげたいと考えていることが推測されます。

子供にさせたい歯列矯正の方法はマウスピースが人気!

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子供に歯列矯正をさせたいと回答した母親に対し、検討する歯列矯正の方法を尋ねたところ、全体の41.6%がマウスピース矯正を選択。表・裏それぞれのワイヤー矯正といった他の選択肢と比較して一番支持される結果になりました。

また、マウスピース矯正を考える理由の中では「歯磨きがしやすいから(47.7%)」「目立たないから(42.3%)「お子様が歯並びを気にしているから(39.4%)」という口腔衛生と見た目に関するメリットをマウスピース矯正に感じている母親の声が多く集まりました。

今回の調査により、他の矯正方法と比較した際のマウスピース矯正のメリットと母親世代が子供に矯正をさせたいと考える上位にあたる理由が合致していることがわかりました。歯列矯正経験のある母親ほど子供の歯列矯正について早いタイミングで考える傾向があり、その理由に共通するのは衛生面と見た目の面が紐づいていることがわかりました。

11月8日はいい歯の日。家族で子供の歯並びや矯正の方法、タイミングについて考えるきっかけにしてみるのもいいかもしれません。

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