2019年8月28日 更新

赤ちゃんの成長のために!妊娠中期にとりたい栄養と食事 ~食生活のポイント~

妊娠中期は、赤ちゃんのからだの骨格がつくられる大切な時期です。妊娠中期にとりたい栄養と食事についてご紹介します。

妊娠中期は、赤ちゃんのからだの骨格ができあがり、筋肉がつく大切な時期です。今回は「妊娠中期にママがとりたい栄養素と食事」についてまとめました。

たんぱく質

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妊娠中期にママがとりたい栄養素①は「たんぱく質」です。たんぱく質は赤ちゃんの血や筋肉など、丈夫な体づくりに必要です。1日に約60gの摂取が目安。卵1個に約6gのたんぱく質が含まれています。
【おすすめ食材】
肉(脂肪分の少ない赤身、鶏のささみなど)、魚(タイ、ヒラメ、サンマなど)、大豆製品(豆腐、納豆など)、卵

カルシウム

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妊娠中期にママがとりたい栄養素②は「カルシウム」です。赤ちゃんの骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。赤身魚や干しシイタケなどのビタミンDを含む食品と一緒にとると吸収力がアップします。
【おすすめ食材】
小魚(イワシ、しらすなど)、青菜(小松菜、モロヘイヤ、ほうれんそうなど)、乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)

鉄分

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【おすすめ食材】
レバー、あさり、シジミ、海藻類(ひじき、もずくなど)、小松菜、ほうれんそう、大豆製品(納豆、豆腐など)
妊娠中期にママがとりたい栄養素③は「鉄分」です。ママの血液を通して赤ちゃんに栄養や酸素を送るため、通常の1.5倍の血液が必要です。ビタミンCと一緒にとると吸収率が上がります。

まとめ

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