2020年5月11日 更新

在宅勤務は通常時でも可能が9割以上「在宅勤務に関する意識調査」を発表

在宅勤務により通勤頻度が減ることで「ストレスが減った」が6割弱!全国の20代~60代の男女1,000人を対象に実施した「在宅勤務に関する意識調査」レポートをご紹介します。

ビッグローブ株式会社が運営するインターネットサービスプロバイダ BIGLOBEが、現在の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会社で在宅勤務が認められ、直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20代~60代の男女1,000人を対象に「在宅勤務に関する意識調査」を実施しました。
■調査概要
調査名 :在宅勤務に関する意識調査
調査対象:会社で在宅勤務が認められ、直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている、全国の20代~60代の男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年3月13日~3月15日

在宅勤務をしてみて、通常時も在宅勤務などのリモートワークは「可能」9割弱

新型コロナウイルス対策として会社から在宅勤務の指示が出ている全国の20代~60代の男女899人に「あなたは新型コロナウイルス対策として在宅勤務をしてみて、通常時でも在宅勤務などのリモートワークが可能だと思いましたか」を質問したところ、「そう思う」(40.5%)、「ややそう思う」(48.2%)と、88.7%が新型コロナウイルス対応に限らず、通常時も在宅勤務などのリモートワークが可能であると回答した。
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また、「新型コロナウイルス対策としての在宅勤務推奨(強制)方針は、取引先(顧客・協力会社)に受け入れられていると思いますか」と質問すると、「そう思う」(35.8%)、「ややそう思う」(54.6%)となり、90.4%が受け入れられていると回答した。
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在宅勤務により通勤頻度が減ることで「ストレスが減った」6割弱

直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20代~60代の男女1,000人に「在宅勤務で通勤頻度が減ることによってストレスはどのように変化しましたか」と質問すると、「減った」(29.7%)、「やや減った」(26.9%)、「やや増えた」(15.1%)、「増えた」(6.8%)、「変化はない」(21.5%)と回答。全体の6割弱が、在宅勤務による通勤頻度減少に伴ってストレスが減ったと答えた。
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また、「在宅勤務によって自身の仕事に関するストレス(仕事環境、人間関係などを総合したストレス)はどのように変化しましたか」と質問すると、「減った」(22.7%)、「やや減った」(27.5%)、「やや増えた」(16.3%)、「増えた」(7.2%)、「変化はない」(26.3%)と回答。全体の5割超が在宅勤務により仕事環境や人間環境などのストレスが減ったと答えた。
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在宅勤務による仕事への影響「成果が出るようになった」が3割強

直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20代~60代の男女1,000人に「在宅勤務をすることで自身の仕事に対する成果はどのように変化しましたか」と質問したところ、「成果が出るようになった」(8.1%)、「やや成果が出るようになった」(25.1%)、「変化はない」(41.9%)、「あまり成果が出なくなった」(20.7%)、「成果が出なくなった」(4.2%)と回答。

全体の33.2%が、在宅勤務で成果が出るようになったと答えた。最も大きな割合を占めたのは「変化はない」の4割強。よって、全体の7割以上が、在宅勤務による仕事の成果への影響が否定的に働いていないと回答している。
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