2026年10月23日 更新

タイパの次は「メンパ」時代!働く女性の約6割が感じる“選ぶことの疲れ”を減らす方法とは?

働く女性の約6割が感じている「選ぶことの疲れ」。 脳研究者の池谷裕二さんが、選択のストレスを減らし、心の余裕を生む「メンパ」と「チョイパ」の考え方を解説してくれました!

100点を目指さなくても大丈夫!心地よく働くために大切なこと

最後に、日々の選択に追われながら働く女性たちへ、池谷さんは「100点満点の毎日を目指さなくてもよい」とメッセージを送っています。

選択に失敗したとしても、それが自分の成長につながることもあります。うまく選べなかったことまで、前向きに捉えられる気持ちを持つことも大切です。

そのうえで、毎日の服選びのように必ずしなければならない選択にはマイルールを設け、重要なことと、そこまで悩まなくてもよいことにメリハリをつけるのがおすすめだといいます。

考えなくてよい部分を自動化し、意図的に脳の余白を作ることは、単なる手抜きではありません。仕事や人間関係など、本当に力を発揮したい場面で、その力を使えるようにするための工夫なのです。

AIや便利なアイテム、日々のルーティンなど、頼れるものには上手に頼る。そして、自分にとって大切な選択にはしっかり向き合う。

毎日のすべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。まずは明日の服を前日に決めておくなど、小さな工夫から始めてみませんか?
ジャケジョ研究所 特任研究員 池谷 裕二(いけがや ゆ...

ジャケジョ研究所 特任研究員 池谷 裕二(いけがや ゆうじ)氏

東京大学薬学部教授・脳研究者。1970年生まれ。専門分野は大脳生理学。とくに海馬の研究を通じて、脳の健康について探究している。

また、2018年よりERATO 池谷脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)、日本薬学会賞(2025年)などを受賞。

テレビや書籍を通じて脳の仕組みを分かりやすく解説し、認知負荷や判断に関する研究でも広く知られる。
【調査概要】
調査期間:2026年8月
調査機関:株式会社クロス・マーケティング(調査委託先)
調査対象:ジャケットを着用する機会のある20代〜50代の女性
有効回答数:1,000件
調査方法:インターネット調査
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