ママの理想を実現するのに、パパの協力が必要になる場面はよくあります。
にもかかわらず、パパがなかなか協力してくれなくて困っている…というママも多いことでしょう。
しかし、諦める必要はありません。どんなに頑固な相手でも歩み寄ることは可能です!
にもかかわらず、パパがなかなか協力してくれなくて困っている…というママも多いことでしょう。
しかし、諦める必要はありません。どんなに頑固な相手でも歩み寄ることは可能です!
実際にこの方法で典型的な頑固パパ(旦那)を口説き落としてきた筆者が「説得が失敗してしまう原因」や「心理学に基づいた正しい説得方法」などを解説いたします。
説得が失敗してしまう原因は?
頑固なパパが説得に応じてくれないのには、大きく分けて4つの理由があります。
<説得に応じてくれない4つの理由>
① 説得のタイミングが悪い
② 説得の方法が間違っている
③ 必要性(メリット)を感じられない
④ リスクを感じている(経済的リスクや肉体的リスクなど)
上記の原因を解決しないまま相手を説得することは困難です。しかし裏を返せば、この4つの問題さえ解決できれば、説得の成功確率は格段に上がります!
<説得に応じてくれない4つの理由>
① 説得のタイミングが悪い
② 説得の方法が間違っている
③ 必要性(メリット)を感じられない
④ リスクを感じている(経済的リスクや肉体的リスクなど)
上記の原因を解決しないまま相手を説得することは困難です。しかし裏を返せば、この4つの問題さえ解決できれば、説得の成功確率は格段に上がります!
「説得のチャンス」を狙おう
説得のタイミングは、パパが暇そうで機嫌がいい時を狙うのがベスト。そうは言っても良いタイミングがなかなか見つからない…という場合もありますよね。そんな時は「相談したいことがあるんだけど、明日の夜は時間ある?」と、ママから約束を取り付けてみてください。
男性であっても女性であっても、いくつものことを同時に処理するのは難しいものです。ママの話だけに集中してもらえるよう、パパには“何もしない時間”を意図的に作ってもらいましょう。
男性であっても女性であっても、いくつものことを同時に処理するのは難しいものです。ママの話だけに集中してもらえるよう、パパには“何もしない時間”を意図的に作ってもらいましょう。
「正しい説得の方法」を知ろう
相手を説得するということは、自分の主張を押し通すことではありません。説得の本質は“相手が納得できるように手助けしてあげること”です。とはいえ、なかなかパパに理解してもらえないのはつらいですよね。気持ちが高ぶって感情的になってしまうのもよく分かります。
しかし、ママの主張を感情的にぶつけるほど、パパは心を閉ざしてしまいます。難しいようですが「説得する時ほど冷静に」を意識してみましょう。
しかし、ママの主張を感情的にぶつけるほど、パパは心を閉ざしてしまいます。難しいようですが「説得する時ほど冷静に」を意識してみましょう。
頑固なパパの思考タイプを知ろう
パパは「どんなことがモチベーションに繋がるタイプ」でしょうか?
◎問題やリスクを積極的に回避しようとするタイプ⇒問題回避型
◎利益を得ること、目標を達成することに意欲的なタイプ⇒目的志向型
パパがどちらのタイプかによって、効果的な説得方法が変わってきます。 例えば「洗濯乾燥機がどうしても欲しい時」を例にあげて、タイプ別に解説していきましょう。
パパが「問題やリスクを回避しようとするタイプ(問題回避型)」である場合、
・部屋干しだと洗濯物の匂いが気になるし、部屋にカビも生えて健康に悪い
・このままでは、パパの家事をもっと増やしてしまうことになる
…など、パパにとっての「デメリット」を前面に押し出して説得するのが有効です。
逆に「目標を達成することに意欲的なタイプ(目的志向型)」のパパには、
・洗濯乾燥機を使うと年間で「140時間」も節約できるから、もっと時間を有効活用できる
・洗濯乾燥機を買うのを許可してくれたら、機嫌良くパパに〇〇してあげられる
…といった、パパのメリットに焦点をあてた説得が効果的です。
ママがメリットだと思っていたことも、パパにとってはあまりメリットではない場合もありますし、またその逆もあります。パパがどちらのタイプなのかよく観察して、相手から「共感」を引き出せるキーワードを見つけてくださいね。
◎問題やリスクを積極的に回避しようとするタイプ⇒問題回避型
◎利益を得ること、目標を達成することに意欲的なタイプ⇒目的志向型
パパがどちらのタイプかによって、効果的な説得方法が変わってきます。 例えば「洗濯乾燥機がどうしても欲しい時」を例にあげて、タイプ別に解説していきましょう。
パパが「問題やリスクを回避しようとするタイプ(問題回避型)」である場合、
・部屋干しだと洗濯物の匂いが気になるし、部屋にカビも生えて健康に悪い
・このままでは、パパの家事をもっと増やしてしまうことになる
…など、パパにとっての「デメリット」を前面に押し出して説得するのが有効です。
逆に「目標を達成することに意欲的なタイプ(目的志向型)」のパパには、
・洗濯乾燥機を使うと年間で「140時間」も節約できるから、もっと時間を有効活用できる
・洗濯乾燥機を買うのを許可してくれたら、機嫌良くパパに〇〇してあげられる
…といった、パパのメリットに焦点をあてた説得が効果的です。
ママがメリットだと思っていたことも、パパにとってはあまりメリットではない場合もありますし、またその逆もあります。パパがどちらのタイプなのかよく観察して、相手から「共感」を引き出せるキーワードを見つけてくださいね。
<ステップ1>パパの注意を引き付けよう!
ここからはいよいよ実践です!まず本題に入る前に、パパが自然に「YES」と答えられるようなお願いを何個かしてみましょう。
<YESを引き出す2つの目的>
①「YES」を引き出すことで、これから始まる話に注意を引き付けることができる。
②無意識の内に自分の言ったことにつじつまを合わせたくなる“一貫性の原理”が働き、最終的な説得にも「YES」と答えてもらいやすくする。
例えば「ちょっと聞いてもらえる?」「そこにあるコップを取れる?」といった簡単なお願いでOK。パパからいくつかのYESが引き出せたら、まずは第一関門突破です。
<YESを引き出す2つの目的>
①「YES」を引き出すことで、これから始まる話に注意を引き付けることができる。
②無意識の内に自分の言ったことにつじつまを合わせたくなる“一貫性の原理”が働き、最終的な説得にも「YES」と答えてもらいやすくする。
例えば「ちょっと聞いてもらえる?」「そこにあるコップを取れる?」といった簡単なお願いでOK。パパからいくつかのYESが引き出せたら、まずは第一関門突破です。