2019年9月2日 更新

愛犬の気持ちがわかる?!最新ウェアラブル「ペット用の首輪」

東京ビックサイトで”ウェアラブルEXPO"が開催されました

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「第2回 ウェアラブルEXPO」が、東京ビッグサイトで2016年1月13日に開幕しました。スマートグラスを使ったAR(拡張現実)/VR(仮想現実)技術や、パワードスーツ、センサーを内蔵した繊維といった新素材まで、様々な最新技術が展示されています。期間は1月15日まで。なお、このイベントは業界関係者向けで、一般入場はできないとのことです。

ウェアラブルって?

腕や頭部など、体に装着して利用することが想定された端末(デバイス)の総称のことです。モバイルコンピューターやスマートフォンのように携帯して必要なときに取り出して使うのではなく、常時電源ONの状態で身につける事を前提として開発されています。

EXPOでは「ペット向けのウェアラブル」に注目が集まったそうです

センサーやソフトウエア開発などを行う「Anicall(アニコール)」(横浜市)は、スマートフォンアプリと連携し、犬や猫の“気持ち”を知らせる動物用ウエアラブル端末「しらせるアム」を開発し、ウェアラブルEXPOに出展しました。

今回のEXPOでは、ペット向けのウェアラブルに注目が集まったそうです。連日テレビでも紹介されていました。気になる中身をチェックしてみましょう。
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知りたい、伝えたい「今のキモチ」

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スマートフォンアプリと連携し、犬や猫の“気持ち”を知らせる動物用ウエアラブル端末「しらせるアム」。内蔵された加速度センサーや温度センサー情報を人工知能解析エンジンで解析することで、動物のきもちをスマートフォンで知ることができるとのことです。
例えばしっぽを振ったりあくびをしたり、といった犬の行動を分析して、「トイレに行きたいな」「お腹を見せて、安心リラックス」「お座り待っているよ」といった全部で20種類ほどの気持ちや欲求を検知することができる予定とのこと。

吠えなくても犬の気持ちがわかるようになるみたいなので、新しいペットとのコミュニケーションツールに使用できそうですね。吠え癖のある困ったわんちゃんのキモチが分かると、嬉しいですよね!
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具体的に「しらせるアム」は何ができるの?

独自に収集した行動データなどをもとに、「興奮」や「リラックス」「つまらない」状態などの動物の“気持ち”をスマートフォンのアプリで表示し、食べ方や食べる勢いなどの毎日の食事時の状態などの情報も収集でき、活動状況や食事状態などを調べて、動物たちの健康管理に役立てることができる。
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