2019年5月17日 更新

【育児あるある漫画】実は、校長先生も。

自閉症スペクトラムで、こだわりが強い次男。まさか校長先生にまで…

こんにちは、ふくこです。


小学2年生の次男ツトムは、自閉症スペクトラムです。

(これはあくまで次男の場合なのですが…)
新しい物事への苦手意識が強く、実際に不器用であり、こだわりがとても強いところがあります。
自分の思った通りに体を器用に動かせないけど
一生懸命で努力もたくさんするので、良いところをなるべく見つけて褒めていこうと思ってます。


そんなある日のこと・・・

下校後のお迎えの時、校長先生に声をかけられました。



ツトムったら!なんと校長先生にまで…!!!

自分自身のこだわりの1つである『虫』について力説していることが
校長先生からのお話で明らかになりました!(゚o゚;;

しかも「いるよ」って〜!
口の利き方…!!いつも言ってるのにー(ToT)


頭を下げて謝る私に、校長先生が言って下さいました。
「実は私も、昆虫などの大好きでしてね!だからツトムくんの気持ちは、とてもよくわかります!いつか教室1つ、昆虫コーナーにしたいくらいなんですよ!」

なんて、意外にも熱くお話なさっていました。


「ツトムくんが毒のある虫を発見してくれたことで、木の消毒もできて本当に助かりましたよ!」

そう言って下さって、どんなにありがたかったことか…!

「こちらこそ…いつもありがとうございます!」
そう言って、私がその場を後にしようとしたら…

さらに校長先生は、夢の『昆虫コーナー』について大変熱く語ってらっしゃいました(^ ^)!


まさか、校長先生も大の虫好きでいらしたとは…。


それにしても今回のこと。
口の利き方に関しては注意するにしても、まずはツトムを褒めてやらねば!
ツトムのこだわり行動も、人を助けることができたなら。

ツトムのところへ向かう時、褒めてあげられる嬉しさが自分の足音に表れてる気がしました。
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安田ふくこ 安田ふくこ

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