色々なものに興味を持ち始める1歳頃の子ども。様々な刺激を求めて公園にでかける機会も増えてきます。しかし、1歳頃だとまだまだ歩行が安定せず、幼稚園へ通う年齢の子どもと同じように遊ぶことは難しいことも…。そこで今回は、1歳のお子さんにおすすめの公園の遊び方をご紹介します。
公園の中を自由に歩き回る
歩き始めた子どもは、自由に歩き回るだけで大興奮！転ぶことも多いので、軟らかい芝生の上がおすすめです。遊ぶ前には地面にゴミやガラスなど、危険なものが落ちていないかチェックしておくと安心ですよ。爽やかなそよ風や土の感触を存分に楽しみましょう。
葉っぱや石ころを拾う
1歳頃の子どもは、葉っぱや石ころが大好き。広い公園にやってきても、公園の隅のほうで石ころや葉っぱを拾って楽しむこともあります。ママやパパにとっては、せっかくの公園だからたくさん動いて欲しい気持ちもありますが、じっと見守ってあげましょう。一通り葉っぱや石ころに触れて満足したら、歩き始めることもあります。
季節の花を感じる
季節の花を楽しむことができるのも公園の醍醐味。植えられた花だけでなく、タンポポなどの雑草でも十分です。季節の移ろいを楽しみましょう。香りを嗅いだり、優しく触れて感触を楽しむのもおすすめです。お子さんがもう少し大きくなると、花を摘んでおままごとに使ったり、髪飾りを作ったりすることもできますよ。
砂の感触を楽しむ
1歳頃は、何かをイメージして山などの形を作って遊ぶのはまだ難しいです。そのため、砂をただ触ったり、握ったり、つまんで上から落としたりして遊ぶ子どもがほとんど。ママパパが「思ってた遊び方と違うなぁ」と感じることもありますが、成長とともに色々な遊び方ができるようになるので心配はいりません。たくさんの物に触れて様々な感触を楽しむお子さんを温かく見守ってあげましょう。
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