2024年4月4日 更新

イヤイヤ期真っ只中の2歳の息子とスムーズに買い物するために心がけていること

イヤイヤ期真っ只中の子どもと買い物に行くのは一苦労。時には、もう買い物に行きたくないと感じることも…。そんな2歳児とスムーズに買い物へ行くコツをご紹介します。

イヤイヤ期真っ只中の2歳児とは、スーパーへ買い物へ行くだけでも一苦労。ちょっと買い物へ行っただけなのに、どっと疲れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?今回はそんなイヤイヤ期のお子さんとスムーズに買い物をするために、我が家が実践していることをご紹介します。

ちなみに…何も対策をせずに行くとこうなる!

イヤイヤ期のお子さんと深く関わったことがない方は、実際にこんなことが起きるとは想像しがたいものです。筆者も子どもが産まれるまでは、子連れでの買い物がこんなに大変だとは思いませんでした。

1歳頃は素直でママの後ろをトコトコと付いてきていたお子さんが、イヤイヤ期がくると豹変することも…。成長の証ではありますが、できるだけスムーズにお買い物をしたいところですよね。
■イヤイヤ期の子どもがやりがちな行動
・自由に走り回る
・自由に歩き回る
・いろいろな商品に触る
・勝手にかごに商品を入れる
・カートを押したがる
・だっこをせがむ
・「ほしい」「あっち行きたい」などと叫ぶ
・床に寝転ぶ

対策①カートorベビーカーで買い物をする

イヤイヤ期がピークの頃は、歩いてお買い物をするよりもベビーカーやカートにお子さんをのせてお買い物をするほうがスムーズです。ベビーカーやカートにのせることで、店内を走り回ったり、買わない商品をべたべた触ることを防げます。
乗りたがらない場合は、買うと決めている商品を手に持たせたりすると大人しく過ごしてくれることもあります。小さめのおもちゃなどを持たせておくのもおすすめです。

対策②スーパーに入る前に約束をする

スーパーに入る前には、ママやパパがお子さんにやってほしいことを約束しましょう。例えば、「お菓子は1つだけ」「アリさんの声でお話するよ」「お店の中は歩くよ」などと伝えておきましょう。

たくさんの約束は難しいので、約束は1つにとどめておきましょう。そして約束をしたら、例えお子さんが騒いだとしても毅然とした態度で約束を守ります。妥協してしまうとどんどんとエスカレートしてしまうので注意が必要です。

また、子どもはすぐに忘れてしまうことが多いです。買い物中にも約束をリマインドしたり、できていることを大げさに褒めてあげましょう。

対策③ママやパパの買い物方法にも一工夫

イヤイヤ期真っ只中の2歳児とスムーズにお買い物をするには、ママやパパの工夫も必要です。

・お子さんが欲しがりそうなお菓子コーナーやジュースコーナにはできるだけ近寄らない
・買う物を決めておき短時間で済ませる
・「りんごがあったよ」「おさかなだよ」などと声かけをし飽きさせない
・「にんじんはどこにあるかな?」と商品を探させる

工夫次第でスムーズにお買い物ができることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
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この記事のライター

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