2018年12月14日 更新

2018年印象に残った出来事は?2019年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査

20代~40代のビジネスパーソン310名を対象に、今年一年の出来事を振り返りつつ、2019年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査を実施しました。

さらに、「2019年に実際に取得してみたい資格」の回答では、1位「TOEIC(R)テスト(13.5%)、2位「簿記」(10.31%)、3位「ファイナンシャルプランナー(FP)」(10.0%)とごくわずかの差ではありますが、「簿記」が「ファイナンシャルプランナー(FP)」を抑えて2位になっています。
「2019年武器になる資格」そして「2019年に実際に取得してみたい資格」のトップ3にはいずれにも「TOEIC(R)テスト」、「ファイナンシャルプランナー(FP)」、「簿記」が選ばれていることから、2019年も引き続きスキルアップやキャリアアップにつながりやすい資格が人気であることがうかがえる結果となりました。

資格取得とスキルアップについて「興味あり」が7割。資格を取得した理由は「仕事で必要だから」「自分の能力を確認したいから」

資格取得とスキルアップについては「とても興味がある」(25.2%)「少しある」(43.9%)と回答した人は全体の約7割となり、資格取得に関する関心の高さがわかる結果となりました。また、現在保有する資格の数については、「 個」(21.9%)、「2個」(21.3%)、更には「6個以上」(13.2%)と多くの方が資格を保有しており、「持っていない」は 23.2%にとどまりまた。
現在保有する資格で最も多かったのは、「英検」(28.6%)、次いで「簿記」(18.5%)、「漢検」(17.2%)。さらに「TOEIC(R)テスト」(13.4%)、「情報処理技術者試験」(11.3%)と続きました。

取得した理由として、「仕事で必要だから」(24.8%)、「自分の能力を確認したいから」(21.4%)、「興味があることを深く学びたいから」(20.6%)、「仕事の専門性を高めたいから」(20.2%)、「就職・転職に有利だから」(17.6%)となっています。

“仕事のため”という理由と並んで、“自己の能力向上”を目的とする方が多い結果となりました。
また、今後新たな資格取得に関しては「とても取得したい」(23.2%)「どちらかというと取得したい」(49.0%)と前出のスキルアップと資格取得に関する意識と同様、7割以上の方が意欲的に資格取得を捉えていることがわかる結果となりました。
調査概要
調査名:2019年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査
調査対象:20 代~40 代のビジネスパーソン310名(男性159名、女性151名)
実施期間:2018年11月5日~9日
実施方法:インターネット調査
対象地域:全国
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が 100 にならないものもございます。
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