2019年8月26日 更新

【工作】材料2つで簡単!2歳から遊べる“竹とんぼ”を作ろう!

安全度の高い紙製の竹とんぼを作って遊んでみませんか?小さな子どもから工作に参加でき、室内でも飛ばせる竹とんぼの作り方の紹介です!

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手を擦り合わせて回して飛ばす、竹とんぼ。楽しい遊びですが、小さい子どもは回す過程や竹とんぼの飛び方によっては固い部分が顔や目に当たってしまうリスクも気になり「まだできないかな?」と思われるかもしれません。

しかし、今回ご紹介する竹とんぼは、角を取った紙で作るため、比較的安全性も高く小さなお子さんと一緒に遊べます!竹とんぼは伝承遊びです!パパ・ママはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとも一緒に作って遊んでみてくださいね。

準備物

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準備物を紹介します。

●=絶対に必要なもの
▲=あるとより便利・より楽しいもの


●牛乳パック(500ml以上)1つ
●ストロー(直径5ml程度、長さ15cm以上が望ましい)1本
●ハサミ
●ホッチキス
●鉛筆かペン
●定規
▲マスキングテープ・シール・カラーペン等(飾り付け用)

必須材料は牛乳パックとストローだけ!材料も作り方もシンプルですよ♪

作り方

装飾やお絵描きの工程は2歳頃からの小さな子どもと一緒に楽しめますが、採寸やハサミの使用はママがやってあげてくださいね☆一人での工作は、ホッチキスも使うので小学生頃~がおすすめです。では、写真つきで紹介していきます!
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牛乳パックを切り開き、回転翼となる部分を作っていきます。500mlの牛乳パックであれば、ほぼ側面そのままの長さを活用できるので大体の採寸でOKですが、以下のサイズを目安として見てください。(逆三角▽に近い、縦長の台形をイメージしてください)

・上辺:約2.5cm
・斜辺部:約10~13cm(内、軸に固定する部分1~2cm ※1)
・下辺:約2cm

(※1):後で回転翼を軸に固定するため折れ目が必要なのですが、写真のように牛乳パックに元々ついている折れ目を活用するときれいに簡単にできます。

ちなみに、何か形の参考になるアイテムはないかと考えていたところ、赤ちゃん用かゆみ止めである”ムヒベビー”がちょうど良い形・サイズ感でした!ムヒベビーでなくとも、他の軟膏薬や持ち運び用歯磨き粉等こういった形状のものがあると、大きさは多少前後しても大丈夫なので、簡単にかたどりができるのでおすすめです!
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[1]でかたどった部分を切り取っていきます。写真のように重ねて切ると、全く同じ形の回転翼ができるのでバランスよく飛びますよ!
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切り取るとこんな感じです。点線部分は、牛乳パックの折れ目部分(※2)です。
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[3]にお好みに応じてお絵描きや飾りつけをします。重くなりすぎなければ、材料はお好みに応じてでOKです。写真では両面にマスキングテープを貼ってみました。お絵描きやシール貼りは、小さなお子さんとも楽しめます♪

ちなみに、(※2)の点線より下の部分は軸に固定してしまうため、完成すると見えなくなります。


軸部も作っていきましょう!ストローを15cmほどにカットします。できるだけ蛇腹のない部分を使うようにしましょう。(必要な長さに蛇腹が含まれる場合には、別途セロテープ等で曲がりにくいよう固定してください)
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ストローの軸に回転翼をホッチキスで固定します。ストローが上から出ないよう調整してくださいね。

お絵描きをした場合には、絵が上側(内側)になるように固定します。
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小さなお子さんが遊ぶ場合には、ホッチキス針の上からシールやマスキングテープを貼って危なくないようにしておきます。

これで完成です!
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回転翼を開くとこのような感じです!上手く飛ぶよう角度を調整しながら遊んでみてくださいね♪
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この記事のライター

piyoco piyoco

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