2024年6月4日 更新

年長から野球の習い事をするとメリットだらけ!練習内容やグローブの選び方は?

野球の習い事に興味はあるものの、年長の子どもが練習についていけるか心配なママも多いのでは?今回は5歳から野球を習い始めた息子の練習内容や、野球技術の向上と心の成長に繋がった体験談をご紹介します。

習い事の野球は、年長のお子さんくらいから生徒を募集するチームが多いようです。しかし、実際のところ、野球の複雑なルールを5~6歳の子どもが理解できるのか?と疑問に思うママも少なくないでしょう。

また、

・年長さんができる練習はどんな内容なのか?
・どんなグローブを選べば良いのか?

など、色々と分からないことだらけだと思います。

そこで今回は、野球の習い事を始めた5歳の息子の体験談を元に、練習内容や選んだグローブをご紹介します。さらに、野球技術の習得状況や、息子の心にどんなプラスの影響があったかもお伝えします!

年長息子が野球を始めた理由と習って感じたメリット

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息子は運動が大好きで、身体を動かすことなら何でも興味を持って取り組みます。そんな息子の良いところを活かすことはできないかと思い、この春から野球チームに入って練習を始めました。

息子が野球チームに入る前は、「5歳の子が野球のルールを理解することや、野球ボールをグローブに向かって投げることは難しいのでは?」と思っていました。

しかし、周りの子を見ても、5歳から野球を習い始めるのは決して早くはなく、息子もチームメイトたちも、日々練習を積み重ねることで、野球の技術を着実に上達させています。

さらに、野球チームを通して、目上の方やチームメイトに対する礼儀や挨拶の習慣、チームで協力して勝つことの楽しさ、チームメイトの良いところを認めて応援する・応援されることの素晴らしさ、できないことの悔しさなどを経験することで、精神面での成長もいっぱい感じています!

【年中・年長】5歳~6歳クラスの野球練習内容

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息子が通う野球チームは、年中と年長は一括りで一緒のクラスです。

練習の様子を見学していると、年中・年長さんともに無理なく、楽しそうに練習に励んでいます。そこで、我が家が週1回、取り組んでいる5つの練習内容をご紹介します。

①挨拶

練習のはじめは大きな声での挨拶からです。コーチやチームメイトに元気に挨拶して気持ちよく練習できる状態を作ります。加えて、今日取り組むメニューの確認、チームメイトとは仲良く練習や試合をすることの大切さを確認します。

②柔軟体操

次は、柔軟体操です。充実した練習にするためと、怪我をしないようにするため、身体を温めてほぐします。陽射しが強いときは、日陰で帽子を被って柔軟体操をし、熱中症にならないように健康面にも気を配ることの大切も学びます。

③バットでボールを打つ練習

3つ目は、野球ボールをティーバッティングスタンドに置いて、実際にバットを振って打つ練習です。コーチにかけ声をかけてもらいながら、バットを持って、引いて、ポーンっとボールを打ちます。

多くのお子さんは、ティーバッティングスタンドに置いてあるボールとはいえ、バットをボールに当てるのは、なかなか難しいようでたくさん空振りをしています。当たったときは、コーチとチームメイトと一緒に喜んで、打つことの楽しさを味わっています。

④投球フォームの確認とネットに向かって投げる練習

4つ目は、投球練習です。先ずはコーチのお手本を見学。その後は、息子の投球フォームをコーチが確認し、気になるところを指導してもらいます。投球フォームの確認が終わったら、実際にボールをネットに向かって投げます。コーチの教え方が上手なおかげで、形が様になっており、年長からでも投球練習は早くないと実感しています。
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この記事のライター

yuki yuki

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