2021年11月30日 更新

掃除しておいてよかった!赤ちゃんの目線にあわせて綺麗にしておきたい場所3選

赤ちゃんが動き回るようになると、気になるのが衛生面。思う存分遊べるように、赤ちゃんが触るところは綺麗にしておきたいですよね。今回は、赤ちゃんの目線にあわせて綺麗にしておきたい場所3選をご紹介します。

生まれてすぐは寝返りすらできなかった赤ちゃんも、ずり這いが出来るようになると、部屋中を動き回るようになります。なんでも触ったり、口に入れたりするので、衛生面が気になりますよね。今回は、普段は見落としがちなところで「掃除しておいてよかった!」と感じた場所をご紹介します。

カーテン

赤ちゃんが風に揺れるカーテンに手を伸ばす姿は、とても愛おしいもの。ただ、カーテンを掴んで口に入れようとするところを見ていると、「このカーテン、いつ洗ったっけ…?」と心配になってしまいますよね。

カーテンには花粉やホコリなどの汚れが蓄積します。また、窓の結露や加湿器の湿気などにより、カビが生えてしまうこともあります。

カーテンを洗濯する際には、水洗いや漂白剤の使用が可能か必ず取り扱い表示を確認しましょう。自宅での水洗いができる素材であっても、縮みや破れ、色落ちなどが気になる場合はクリーニングに出すと安心です。

赤ちゃんが部屋をウロウロするようになり、壁をじっと見ているな…と思ったら、手を伸ばしてベタベタと触ったり、顔をつけてペロリと舐めていた!ということがあります。壁の掃除は見落としがちですが、意外と手垢やホコリ、調理中に発生する油などが付いて汚れています。

壁の拭き掃除をする際は、壁や壁紙の素材を確認しましょう。壁の目立たないところに水をかけて、水を弾くかどうかで吸水性を確認できます。吸水性のある壁の場合、水拭きは避け、柔らかい素材でホコリを払いましょう。水を弾く壁紙の場合は、ホコリを払ってから固く絞ったぞうきんなどで拭いて汚れを落としましょう。

机や椅子の脚

椅子に座っているときに赤ちゃんがこちらに寄ってくると、微笑ましい気持ちになりますよね。ただ、床は掃除していたとしても、椅子の脚はどうでしょうか?

椅子の脚と脚をつなぐ部分を「貫(ぬき)」といいますが、この部分はとくにホコリが溜まっていることがあります。普段は気付きにくいですが、赤ちゃんの目線の高さにあるため、触りやすい場所です。床の拭き掃除をするときに、椅子や机の脚もいっしょに拭くと良いでしょう。

まとめ

赤ちゃんは、好奇心がいっぱい!部屋中を自由に動き回って、なんでも触って舐めて、確かめようとします。「掃除していないからそこは触らないで!」と好奇心を止めるのは、ママにとっても少しずつストレスになってしまうもの。

部屋が綺麗だと、赤ちゃんがいろいろなところを触っても、衛生面を気にせずに見守ることができます。気付いたときにササッと掃除をすることで、心穏やかに過ごしましょう!
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オザコ オザコ

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