何歳からでも楽しめる♡0～3歳の動物園の楽しみ方

子どもと行く楽しい動物園

小さな子どもから、おじいちゃんおばあちゃんまで、誰もが楽しめる動物園。家族で出かけるには、とてもおすすめの場所ですね。
でも、何歳から行けるのか、考えたことありませんか？

実は、赤ちゃんの時から連れて行ってあげるといいそうです。年を重ねるごとに、会話を加えてあげると更に子どもの創造が豊かになっていくようです。

赤ちゃんと楽しむ動物園

0才の赤ちゃんは、ある程度外の環境に慣れてきた2～3ヶ月になれば、もう連れて行っても大丈夫！

まだ赤ちゃんだから分からないし…と思いますが、ママが動物を見て喜んでいると、その気持ちが赤ちゃんにも伝わります。そうすると赤ちゃんの気持ちも安定するんです。意思表示をしない、小さい赤ちゃんにとって、いちばん大事なのはママの存在です。ママが楽しんでいたり、喜んでいたりと穏やかな気持ちでいることが、赤ちゃんは、いちばん安心できるのです。

何歳から動物に興味を持ち始める？

ベビーカーで眠っていただけだった赤ちゃんも、1歳過ぎていくと、そこそこわかるようになります。でもまだ、大きい動物やよく動く動物など目につきやすいものはわかるけど、岩場で昼寝している動物には気づかないかもしれません。

あれはぞうさん！あれはおさるさん！など判断できて、絵本やテレビで見ていたものが目の前にいることに、興奮し本当に楽しめるようになるのは、個人差がありますが、だいたい3歳以上になってからですね。

その頃になると、お気に入りの動物とそうでないものの区別ができるようになり、それらに対する反応もわかりやすくなってきて、見ていておもしろいです。

子どもは、自分が興味を持ったことに親が反応してくれるととても喜びます。

・どうして寝てるのかな
・なんで動かないのかな
・ずっと食べてるよ？

などなど、子どもは色んな疑問と想像を膨らませます。それに親が反応してくれると満足してくれて、楽しい一日を過ごした実感がわくみたいです。

子どもと寄り添う一日にしましょう

動物を通して親と一緒に考えることで、子どもは沢山の愛情につつまれます。親がわからないことがあれば、飼育員さんに聞いて子どもに「こんな答えだったよ」と話すだけで、子どもは”パパとママと私とで一緒に考えた”ということが楽しくなります。

普段忙しいパパママも、たとえ一つの動物しか見れなくても、動物を通して子どもにたくさん寄り添ってみましょう。

まとめ

どんなに小さくても、人間個性はあるもので、動物に興味を示し、じっと観察をする子もいれば、動物よりも乗り物や遊具のほうが好きな子もいます。

なので、「3歳になってもうちの子は動物に興味を示さないの。赤ちゃんのときに、動物園に連れて行かなかったからいけなかったのかしら…」と心配する必要は全くありません。動物に対する興味も、その子の成長の度合いによるので、定期的に連れて行ってみて様子を見てみましょう。