クリスマスにお菓子の家を作ろう♡超簡単「ヘクセンハウス」の作り方

ヘクセンハウスとは、ドイツ語で「魔女の家」を意味します。童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場する魔女が作ったお菓子の家が原型ですが、現在ではお菓子で作ったミニチュアの家を指すようになりました。

小さい頃、「あんな家があったらいいなぁ」と思った経験はありませんか？
チョコレート、ビスケット、グミなど、お好みの材料で自分だけのオリジナルヘクセンハウス（お菓子の家）を作ってみましょう！

クリスマスに「ヘクセンハウス」を作ろう！

【材料】

【おうちを作る材料】
・ウエハース（壁用）
・贅沢ラングロール（煙突用）
・ココナッツサブレ（家の土台用）
・板チョコレート/ホワイト（扉用）
・板チョコレート/ビター（屋根用）
・チョコペン（ホワイト、ビター）
・小枝

【飾り付けの材料】
・カラフルチョコ
・オーナメントビスケット
・メレンゲサンタ＆トナカイ
・粉砂糖
・マシュマロやグミなど、お好みのお菓子

まずは家作り！

家の土台には「ココナッツサブレ」を使います。

ココナッツサブレを写真のように敷き詰め、この上にお菓子の家を建てます。

ウエハースでお菓子の家を建てましょう！

ウエハースを家の壁に見立て、上の写真のようにセットしたら、チョコペンでくっ付けていきます。チョコペンの量が多すぎると乾かないし、少なすぎるとくっつかないので注意しましょう。ウエハース同士をくっ付けたら、10分ほど置いて乾かします。

お菓子の家の扉は、ホワイトチョコにカラフルチョコのノブを付けてみました。小枝を並べてドアを作ってもかわいいですね♡

屋根には、板チョコ（ビター）を使用します。
チョコペンを接着剤代わりにして、屋根と家の壁（ウエハース）をくっつけて、家の形を作ります。

贅沢ラングロールを3分の1ほどにカットし、上からホワイトチョコペンを垂らして煙突を作ります。チョコペンを使って屋根の上に煙突を固定したらOK◎

屋根の模様は、カラフルチョコやつぶグミでカラフルにかわいくデコりましょう！
屋根と屋根の隙間を小枝で埋めたら（長さなどは調整してください）、これでひとまず家は完成です♡

お菓子で可愛くデコろう♪

ココナッツサブレを敷き詰めた土台にお菓子の家を乗せたら、お家のデコレーションに取りかかりましょう！

クリスマスをイメージして、無印良品の「オーナメントビスケット」とチョコペン（グリーン）を使って、クリスマスツリーを作ってみました♡

今回はきのこのシュガーとメレンゲサンタ＆トナカイを置きましたが、代わりにきのこの山を置いたり、雪に見立てたマシュマロを散りばめても可愛らしい仕上がりになりそうですね。アイデア次第で、さまざまなデコレーションが楽しめますよ！

シュガーやメレンゲサンタ＆トナカイは、富澤商店で購入しました。