2019年9月2日 更新

パートナーがアスペルガー症候群!?実は性格ではない大人の発達障害を今すぐセルフチェック

アスペルガー症候群に悩むママ専門心理カウンセラーが、元気ママ応援プロジェクト限定でセルフチェックを公開します!

「パートナーと話が噛み合わない。」
そう思った事はありませんか。

噛み合わないどころか、常識の話をしても理解しない。
理屈じゃないと話をわかって貰えない。

この人に感情はあるのだろうか?
性格と割り切るには何だか腑に落ちない事が沢山ある。

そんな時に、パートナーはASD(アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム)なのではないか?
と思う方は多くありません。

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)ってなに?

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知的障害のない発達障害のことです。
主として挙げられる特性は

・想像力の欠落
・社会性の乏しさ
・不自然なコミュニケーション

の3つが挙げられますが、正直「つまり具体的にどういう事?」と首を傾げてしまいますね。

実際に日常生活の中で当事者の方々は沢山の小さなサインを出していますが、相手のひとつひとつの行動を分析しながら生きているわけではないので、「今の発言は想像力の欠落だな」と思う方が少ないのは当然です。

それはつまり「気づかない」のが当然という事です。
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「普通、関わればすぐに気付くものなんじゃないの?」と思う方が沢山いるのですが、

見た目で気づく事は100%ありませんし、上記にも記述しましたが、関わっていても気づく事が少ない為に性格の問題だと思っている方は多く、気づいたとしても「同棲してから気づいた」「結婚してから気づいた」という方がほとんどです。

専門カウンセラーの私に相談を寄せる方の多くも、5年以上結婚生活を共にしてきた方々が圧倒的に多いです。

今でこそ自閉症スペクトラムの1つである「アスペルガー症候群」の認知度が上がり、”聞いたことがある”という方が増えてきましたが、理解している方は少なく、気づかない以前に”知らない”事も診断が遅れる原因の1つになっています。

そしてもう1つの問題は、現時点で大人のアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)を見抜ける精神科医(心療内科医)は2割しかいない事です。

「プロなのに?!」と思ってしまいますが、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)は精神病ではないので、”この症状があるからこの病気”と当てはめて考える事が中々出来ません。
その為、心理学や精神医療を熟知しているプロも見抜けなくて当然なんです。

では、どうやって気づけばいいの?

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もちろん、大人のアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)を見抜ける専門家に相談することがベストではありますが、中々足を運ぶ勇気が湧きませんよね。
そもそもパートナーを連れ出すなんてとても無理…と考えている方もいると思います。

そこで今日は、私が普段「私のパートナーはアスペルガー症候群ですか?」と相談してくるクライアントさんにお願いしている「やって欲しいセルフチェック」を元気ママ応援プロジェクト限定で特別に公開していきます。

後にも先にも今後一切公の場で公開しないので、見逃さないで下さい。
セルフチェック!
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まずノートと黒、赤、青の3色のボールペンを用意して下さい。
そして、今から私の質問に対する答えを黒のボールペンで出来るだけ細かく書いて下さい。

①パートナーの食事の摂り方、食べ物の好き嫌い、食事時のこだわりをひとつずつ細かく書いて下さい。

例)
・ランチはカレーばかりらしい
・フォークを絶対に使わない etc

②パートナーがよく口にする口癖や、頻繁に使う単語や熟語、言い回し、を全て書いて下さい。(一時期よく使っていた言葉でもOK)

③パートナーと一緒にいて自分が恥ずかしい思いをした最近の出来事を書いて下さい。

④今までにあったパートナーの非常識な振る舞いを、前後のストーリーを加え思い出せるだけ書いて下さい。

⑤パートナーの金銭事情を知っているだけ書いて下さい。


例)
・高収入だけど給料日前に全部使い切る
・ほとんどゲームに費やしている

⑥パートナーの職歴を辞めた理由を添えて書いて下さい。

⑦パートナーの過去を知っているだけ書いて下さい。(幼少時代から知っているなら幼少時代から)


例)
・幼少時代はやんちゃで先生の言うことを全く聞かなかったらしい
・ギャンブルにハマってカツカツの生活をしていたらしい etc
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お疲れ様でした。
そしたら、一度休憩し「想像力とはなにか」を考えてみましょう。

想像力と聞くと特別な分野で使われる力のように聞こえますが、想像力というのは誰もが常に働いている力です。

体調が悪そうな人がいたので席を譲った。これも「もし体調が悪いなら座りたいだろうな」という想像力あっての行動です。
言葉や態度ひとつもそうです。「こう言ったらこんな態度をとったら相手がどう思うか」という想像力が働き、言葉を選んだり制御したりしているのです。

想像力を理解したら、もう一度自分が書いたノートに戻ります。
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あゆみゅん あゆみゅん

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