2025年7月19日 更新

【大阪・関西万博】混雑回避派必見!万博を快適に楽しむ穴場スポット5選

大阪・関西万博で混雑を避けたい方へ。快適に楽しめる穴場スポットや時間帯、スムーズに回るコツをわかりやすく紹介します!

関西9府県(滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・徳島・福井・三重)が合同出展する「関西パビリオン」は、混雑を避けながら、上質な地域文化にじっくり触れられる穴場的スポットです。白く六角形の灯籠を模した建物に、各県の個性豊かな切り絵があしらわれ、館内はセンターサークルを中心に 9 つの展示ゾーンが放射状に広がっています。

それぞれのブースはコンパクトながら、没入型の仕掛けや遊び心にあふれています。京都は、茶の湯や伝統文化を現代的に再解釈したスタイリッシュな空間が印象的。福井は恐竜の世界を全身で楽しめる化石発掘体験が好評です。滋賀ではびわ湖の四季を表現した光球アートにうっとり。鳥取は砂の中から宝を探す体験型プロジェクションマッピングがユニーク。和歌山は神話と自然、アートを融合させた幻想的な展示が広がります。

全体をじっくり楽しむには、2〜3時間は見ておきたいところ。当日予約の解放時間(11:30頃、13:30頃、15:30頃、17:30頃)となっています(随時変更の可能性あるので注意)各県ブースを巡れば巡るほど、知らなかった関西の魅力を再発見できるはずです。地元の誇りを感じながら、雨の日にもゆったり楽しめるおすすめエリアです。

参考:https://future.kouiki-kansai.jp/
   https://www.expo2025.or.jp/domestic-pv/kansai-pv/
参考:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJE205R60Q5A520C2000000

④ 自然に癒される「静けさの森」でひと休みしよう

ステファノ・マンクーゾの作品

ステファノ・マンクーゾの作品

会場のど真ん中にぽっかり広がる「静けさの森」は、にぎやかな万博の中でもひときわ穏やかな空間。まるで別世界のような森が広がる約2.3ヘクタールの森には、1500本を超える木々が植えられています。訪れるたびに違う表情を見せてくれる癒しスポットです。

森の中には、世界的アーティスト5名によるアート作品も点在!鏡と植物のトリックで視覚が揺さぶられるレアンドロ・エルリッヒの作品や、空を映す詩的なオノ・ヨーコのインスタレーション、ステファノ・マンクーゾの作品では、木の中を流れる樹液の音をもとにした光と音の演出が!

さらにこの森の一角には、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」も。建物の境界をなくし、森と響き合うような空間で、人と自然の共創する未来を感じられる特別な体験ができます。

雨の日も気にせず散策できるルートや、人混みを離れてベンチでのんびり休める場所も多く、静けさの中に身をゆだねる体験ができます。パビリオンの合間に、木漏れ日のアートさんぽへ。深呼吸したくなったらぜひ足を運んで。万博を“にぎやかに過ごす”だけじゃもったいない、そんな気づきをくれる森です。

参考:https://co-being.jp/expo2025/
   https://forest-expo2025.jp/

⑤ 命の神秘に触れる!宇宙スケールの没入型シアター

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万博会場のにぎわいの中で、ちょっと一息つきたいときにおすすめなのが、「宇宙の窓」。シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」の中にある、予約なしで入れる静かな映像空間です。

約10分間の映像が、2パターンのうちどちらかランダムで流れます。流れるのは、今の地球の姿や、卵の中で育っていく命など、普段は見られない映像ばかり。とてもきれいで迫力があります。大きなスクリーンに映し出される映像を見ていると、自然や命の大きさを感じ、自分がその一部なんだと気づかされるような気持ちになります。

にぎやかな空間から少し離れて、静かに座って過ごす10分間。まるで時間がゆっくり流れているような、特別なひとときが待っています。疲れたとき、気持ちをリセットしたいときにもぴったりです。

参考:https://shojikawamori.jp/expo2025/contents/universe/
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