「リボベジ」のやり方
リボベジのやり方は、野菜の種類によって異なりますが、基本的には以下の手順で行います。
① 野菜の根っこ(ヘタ)の部分を残して切ります。この時、ギリギリを切るのではなく、少し多めに残して切った方がうまく育ちます。
② 根っこ(ヘタ)を、水を根の部分が水に浸かるくらい張った容器の中に入れ、直射日光は避けつつ淡く日の当たる場所に置きます。
③ あとは1日1回、水を交換するだけ。(水量が多すぎると腐りやすくなるため、少なめのお水でOK。水交換の際は、容器に付着しているぬめりを掃除しましょう)
② 根っこ(ヘタ)を、水を根の部分が水に浸かるくらい張った容器の中に入れ、直射日光は避けつつ淡く日の当たる場所に置きます。
③ あとは1日1回、水を交換するだけ。(水量が多すぎると腐りやすくなるため、少なめのお水でOK。水交換の際は、容器に付着しているぬめりを掃除しましょう)
このように、とってもシンプルな方法で野菜を長く楽しめ、食費を節約することができます。この方法で1~3回は収穫が可能です!
リボベジできる野菜
根菜類: 大根、にんじん、カブなど
人参、大根など固い根菜類は腐りにくいので、初心者さんにもおすすめです。大根やにんじんは、ヘタの部分を水に浸すと、葉が伸び根がチョロチョロと生えてきます。実の部分は再生しませんが、葉っぱの部分を美味しく食べることができます。にんじんの葉っぱは香りが良いのでパセリのように使ってみましょう。
葉物野菜: 小松菜、レタス、水菜、キャベツなど
根っこの方を水に浸しておくと、まばらに新しい葉っぱが伸びてきます。
豆類、クレソンなど
葉の部分をカットし、残った根っこの部分を水に浸した状態で育てましょう。
ネギ類: 長ネギ、玉ねぎ、ニラなど
水に浸けて育てることもできますが、浸しすぎると腐りやすいので、注意が必要です。より安全に育てるためには、根元から10cmほど残しておいたものを土に植えてあげましょう。
リボベジができない野菜
リボベジは、家庭で手軽に楽しめる栽培方法ですが、すべての野菜がリボベジに適しているわけではありません。リボベジが難しい野菜としては、以下のものがあります。
根や葉がない野菜: きゅうり、さやえんどう、オクラなど
スプラウト類: 豆苗以外のスプラウト類 (ブロッコリースプラウト、カイワレ大根など)
根や葉がない野菜: きゅうり、さやえんどう、オクラなど
スプラウト類: 豆苗以外のスプラウト類 (ブロッコリースプラウト、カイワレ大根など)