2022年3月12日 更新

紙とペンさえあれば遊べる!親子で盛り上がる対戦ゲーム4選

最近は家で過ごす機会が増えましたが、親も子どももスマホやゲームばかりになっていませんか?そんなときは、紙とペンを使った簡単なゲームがおすすめ♪親子で白熱すること間違いなしです!

最近は便利なデジタル機器が増え、スマホやタブレットなどで遊ぶ子どもも増えました。デジタル機器で遊んでくれると親も楽ですが、ずっと使っていると視力や情緒面が心配になりますよね。そんなときは、紙とペンを使ったアナログな遊びをしてみるのがおすすめです。
紙とペンを使った遊びは昔からありますが、現代の子どもたちが遊んでも十分に楽しめるものばかりです。親世代からすると、懐かしいと感じる遊びも多いでしょう。予定のない休みの日には、お子さんと一緒に紙とペンを使ったゲームで盛り上がってみましょう!
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棒消し

【遊び方】
①縦棒を上から1本、2本、3本....と増やして書き、ピラミッド状にします。
②縦棒を順番に横線で消していきます。
③最後の縦棒を消した人の負けです。

【ルール】
・どこの棒から消してもOK。
・縦棒を何本消してもOK。
・消す線は斜めに引けません。
・相手が消し縦棒には線は引けません。
「棒消し」は、単純に見えて意外と奥が深いゲームです。このゲームはある程度計算すると勝てるので、小さい子どもよりは大人のほうが有利です。しかし、小学生くらいの子どもが相手だと、油断していると大人でも負けます。

小さいお子さんと遊ぶときは、棒の数を少なくして遊ぶと良いでしょう。逆に、慣れてきたらどんどん棒を増やしていきましょう。棒が多ければ多いほど盛り上がります。2人で対戦もできますが、3人以上で遊んでもOKです。3人以上で遊ぶ場合は、できるだけ棒の数を増やすのがおすすめです。

三角取り

【遊び方】
①紙に好きなだけ点を書きます。
②順番に、点から点まで線を引きます。
③線をつなげて三角を作り、自分で作った三角にはマークをつけます。
④一番多く三角を作った人の勝ちです。

【ルール】
・三角を作った人は、続けて線を引けます。
・人が書いた線の上には線を引けません。
・点の上を通り過ぎることはできません。
「三角取り」は、どちらがどれだけ多く三角を作れるかを競うゲームです。最初は適当に線を引いていても、ある程度まで線を引くと一気に相手に三角を取られることがあります。小さいお子さんだと、三角のイメージがつかめずに見落とすことが多くなります。まだ慣れていないうちは、大人が教えてあげながら遊ぶと良いでしょう。

取った三角は自分のものだと分かれば良いので、マークでなくてもお互いに決めた色を塗ってもOKです。やりやすいやり方で遊んでみてください。

ドット&ボックス

【遊び方】
①縦と横に等間隔で点を書きます。
②順番に点と点を線でつなぎます。
③四角ができたら自分の色を塗ります。
④一番多く四角を作った人の勝ちです。

【ルール】
・四角を作った人は、続けて線を引けます。
・斜めには線を引けません。
・ひとつの点から一番近い点までしか線は引けません。
「ドッド&ボックス」は、Nintendo switchの「世界のアソビ大全51」というゲームソフトにも入っています。しかし、わざわざゲームを起動しなくても、紙とペンがあれば簡単に遊ぶことができます。

このゲームは、「三角取り」の三角が四角に変わっただけのゲームです。三角取りとの違いは、点が規則的に並んでいるところくらいです。ただ、点が規則的な分視覚的にわかりやすいので、小さいお子さんには三角取りよりもおすすめです。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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