2021年11月23日 更新

面倒だけどやめにくい…!筆者が年賀状を卒業した理由と体験記

クリスマス・大掃除・冬休みが重なる一年で最も忙しい12月に書く年賀状…。正直、「面倒くさい」「やめたい」と感じていませんか?数年前から年賀状を送ることを卒業した筆者のエピソードをご紹介します。

今年も年賀状が販売され始めました

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カレンダーが11月に変わると共に、年賀状の販売がスタートしました。お店で年賀状を見かけると、「今年ももう終わりか…」と寂しいような焦るような気分になるのは筆者だけでしょうか?
とはいえ、筆者は数年前から年賀状を送るのをやめています。もし「私もやめたい…!でもいきなりやめたら変に思われるかな?」と思われたならば、筆者の体験談を参考にしてみてください。スムーズな年賀状の卒業方法をお教えします。

年賀状をやめた理由

筆者が年賀状を送るのをやめた理由をご紹介します。
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①12月は多忙なため、年賀状を出すのが面倒

一番の理由はやはり「面倒であること」です。12月にはクリスマスや大掃除、お正月の準備もありでとっても多忙です。12月下旬は冬休みに入り、子ども達も家にいますしお出かけに行くことも増えて、正直年賀状を書くことが負担に感じていました。

全ての準備が終わった大みそかの夜に年賀状を書いたこともありますし、実家に里帰りしてその場で実家に出す年賀状を書いたことまであります。そんな中、「そうまでして書くものかな?」と疑問に思い始めたのです。

②費用がかさむ・保管が悩ましい

筆者の場合、「この人に出すならこの人にも…」「新しく知り合って…」と送る相手が年々増えていきました。それにつれて費用がかさんでいき、なかなかの出費になってしまったのです。また、もらった年賀状は家族写真が写っているものが多いため、捨てるには忍びなくて保管するのですが量がどんどん増えていき、置くスペースにも悩むようになりました。

③お互い義務的に送り合うようになってしまった

遠方に住む学生時代の友人など、もう何年も会っていない人との年賀状交換はだんだん義務的なものになっていきました。会ってないから特に書くこともなく、「今年こそ会いたいね」と書いてはまた1年が過ぎてしまうことが続いたのです。

さらに、人によっては三が日をだいぶ過ぎてから届くこともあり、「これは筆者の年賀状が届いてから返送したんだな」と思うことがありました。「最初から年賀状を送るリストから漏れているなら、もう送り合わなくても良いのでは?」というのが率直な感想です。

④子どもが成長してきて、年賀状に使える写真が減ってきた

第一子が生まれた年は、年賀状を書くことが楽しみでした。「可愛い写真をいっぱい使って素敵な年賀状を送りたい!」と意気込んだものです。ですが、だんだん成長していくにつれて写真を撮る枚数も減りましたし、年賀状をデザインする意欲が薄れていきました。(筆者の第一子は中学1年男子です。)

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