【育児あるある漫画】年少息子がはじめてお手紙をもらった話【後編】

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【育児あるある漫画】年少息子がはじめてお手紙をもらった話【前編】

クラスでお手紙交換が流行っています。のほほんとしている息子には関係ないことだな〜と思っていたら・・・

こんにちは！大福です(^^)
4歳男子の母です。

同じクラスの女の子から、はじめてお手紙をもらった息子。

もらった手紙は息子宛てではなかったけれど、それを知らない息子は私のところにやってきて・・・

『おてがみ、かいていい？』と聞いてきました。

「誰にお手紙書くの？」と聞いたら、
『◯◯ちゃん！』とお手紙をくれた女の子の名前を挙げていました。

お友達がやりとりしてたところを今まで見ていただろうし、自分もお手紙を書いて渡したい！って思ったのかな。

「お手紙書いていいよ」と返すと

茶色は昆虫や恐竜の色で多いから、息子にとってはカッコよくて、大好きな色なんです。
だからそれをお手紙にして渡したかったんだと思います。

でもよりによって、ウコン色・・・！笑

できるだけ口出しはしたくなかったのですが、折り紙はハート柄に変えてもらいました(笑)

相手の女の子は、プリンセスやプリキュアが好きな子だったので、ウコン色だと嫌がられそうで・・・(笑)

そして、完成したものは・・・！

息子らしいお手紙ができました！(笑)

グシャグシャに丸めて、テープでグルグル巻きにされてました。
これだけテープがしっかり貼られていたら、開けて手紙を読むことはできないだろうな。

でも、折り紙の色以外は私は口出しをしていません。
息子が一生懸命つくったものです。

息子と会話をしていると、涙がたまりました。

息子が受けとるはずじゃなかったお手紙。
でもそのことをきっかけに、『おてがみかきたい！』と思って、頑張ってつくりました。
翌朝も、『◯◯ちゃんにあげる！』と言って、お手紙を握りしめて幼稚園に行きました。

残念ながら、登園したら幼稚園の門でさようならするので私はちゃんと渡せているのか確認できていません。
後日、女の子のママに聞いてみたら、もらっていないとのこと。

誰に渡ったのかもわかりませんが、息子のはじめてに出会えて嬉しかったです。

この話はこれで終わりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)