2019年8月31日 更新

弱った肌にやさしさを。敏感肌・乾燥肌のための秋のスキンケアレッスン

健康なお肌も、季節の変わり目には敏感になることもあります。

季節の変わり目と肌悩み

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秋になると、肌がゴワゴワ・カサカサする、かゆみがでる、ハリ・ツヤが失われる、ブツブツや赤みがでるなどの肌トラブルに悩まされたことはありませんか?

秋は、気温と湿度が急激に下がり、気温変化に伴い皮膚の分泌量も低下します。このため、肌の乾燥がすすみ、外部刺激から肌を守るバリア機能が低下し、肌が外部刺激に対して敏感になってしまうのです。
ちょうどターンオーバー(肌の生まれ変わり)の関係で、夏に受けた紫外線ダメージが表面にでてきてしまうことも肌トラブルの一因です。

肌の状態に合わせ、敏感肌・乾燥肌用のケアを心がけることで、お肌の回復をうながしましょう。
乾燥性敏感肌は角層が乱れた状態。肌をやさしく「洗い」、刺激の少ないスキンケアで「保湿」し、その潤いを「守る」ことが大切です。
さっそく実践してみましょう。

スキンケアレッスン①洗う

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敏感肌の洗顔は「やさしさ」がポイント。洗顔料を泡立て、まず半分を皮脂の出やすいTゾーンと顎にのせます。カサつきやすい頬には最後に残りの半分を。
ゴシゴシこするのは厳禁です。肌に直接触れないよう、泡でなでるように洗います。すすぎは水か32〜33℃のぬるま湯で。熱めのお湯は皮脂などを必要以上に奪い、乾燥の原因になってしまいます。

スキンケアレッスン②保湿

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保湿は、洗顔後、肌が乾かないうちに行います。敏感になっている肌に刺激を与えないよう、化粧水や乳液を手のひらのぬくもりでなじませ、顔の皮膚が動かないくらいの力で、とにかく「やさしく」顔全体になじませます。
ぬる順番は、顔の中心から外側へが基本。顔全体にやさしくなじませた後、乾燥が気になる部分にはもう一度、そっと置くように重ねづけしましょう。

スキンケアレッスン③守る

美肌になれるスキンケア情報(@skincare_bihada)さん | Twitter (9113)

お肌の潤いを守るためには、化粧水で肌を整えた後、美容液・乳液・クリームの順に重ね、潤いを閉じ込める必要があります。
美容液は、指のはらを肌にぴったり密着させて「やさしく」ぬることがポイント。頬・額・鼻・口・目元の順に顔の内側から外側へ、やさしくなじませてください。

まとめ

普段と同じケアでは、敏感肌は思うように回復してくれません。
秋に症状がでやすい乾燥性敏感肌のスキンケア方法をご紹介しました。
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