2021年4月19日 更新

暑い時期が来る前に!冷蔵庫の自動製氷機の洗浄をしておこう

水を入れておけば氷を作ってくれる冷蔵庫の自動製氷機能はとっても便利ですが、なかなか掃除がしにくい場所ですよね。不衛生な氷を使用しなくて済むよう、氷をよく使う季節にむけて洗浄をしておきましょう!

暑い時期になってくると、冷たい飲み物や冷たい麺料理など、氷をたくさん使う機会が増えますよね。冷蔵庫についている自動製氷機能はとても便利ですが、定期的に掃除をしていますか?
目につきにくい分、掃除を後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。筆者もそうでした。自動製氷機内にカビや雑菌が発生すると、氷から嫌な臭いがしたりもするそうです。氷は直接飲み物に入れたりしますから、清潔に保ちたいですよね。
自動製氷機内にはデリケートなパーツもあり、こすり洗いや食器用洗剤はNGと聞いたので、筆者はお手軽な自動製氷機専用の洗浄剤を使用してみることにしました!

自動製氷機のお手入れには専用の洗浄剤がオススメ!

自動製氷機洗浄剤 氷キレイ

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簡単!給水タンクに入れるだけ!自動製氷機の洗浄・除菌
自動製氷機能の給水タンクなどの洗い方は、インターネットなどでも調べると出てきますが、オススメなのはクエン酸など安全な原料できれいにしてくれる専用の洗浄剤です。手軽に購入できる価格で、手間をかけずにきれいにできるので、おすすめです!こちらの「氷キレイ」の成分はクエン酸と天然色素で、食品成分をベースに作られているので、安心して使えます。

商品によって多少の差はあるかもしれませんが、基本的に給水タンク内に水で薄めた洗浄剤を入れていつも氷を作るようにセットすれば、あとは氷ができるのを待つだけ。洗浄剤には色がついていて、色付きの氷が出なくなるまで製氷を繰り返せばOK!このお手軽さは忙しいママたちにイチオシです。

実際に使ってみました!

筆者も先ほどご紹介した「氷キレイ」を購入して、実際に洗浄してみました。まず下準備として、製氷機内の氷を空にして、給水タンクの水も捨てます。浄水フィルターがあれば外します。給水タンク内で、水300mlと洗浄剤(粉末タイプです)を溶かします。給水タンクの形状によっては混ぜにくいので、筆者はあらかじめ別の容器で溶かしてから流し込みました。
給水タンク内で溶け残らないよう、あらかじめしっかり溶か...

給水タンク内で溶け残らないよう、あらかじめしっかり溶かしてから入れました!

洗浄剤を溶かした水が入った給水タンクをいつもどおりセットすれば、氷ができるのを待つだけ!家族が誤って口にしてしまわないよう、わかるように貼っておくのがオススメです。「氷キレイ」には、冷蔵庫に貼る誤食防止用の赤い通知シールがついてきていました。(我が家は二歳の子どもにシールを取られてしまったので、付箋で代用しました…。)
家族にもわかるように貼っておくと安心!

家族にもわかるように貼っておくと安心!

数時間待てば、ピンクの氷が出てきます。とってもかわいらしい色ですが、廃棄します。そして今度は給水タンクにいつも通り水を入れて氷を作ります。これがいわゆる「すすぎ」の作業。しばらくは薄ピンクの氷が出てきますので、これらの氷も廃棄しながら氷に色がつかなくなるまで繰り返します。
可愛いピンクの氷が出てきますが、食べられません。

可愛いピンクの氷が出てきますが、食べられません。

最後に給水タンクを水洗いして完了です!とても簡単でしたので、これならこまめに洗浄できそうです♪
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月とレモン 月とレモン

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