昔ながらの缶ぽっくりは、お家で作れる上に、小さな子どもでも簡単に楽しめる遊びです。でも、「手作りしたいけど、缶に穴を開けるのが大変そう…」という人もいますよね。
そこで、“家にある工具と廃材で、簡単に缶ぽっくりが作れないか?”を模索した結果、簡単にできる缶ぽっくりの方法がわかりました!
ケガに注意しながら、ぜひ作ってみてください♪
そこで、“家にある工具と廃材で、簡単に缶ぽっくりが作れないか?”を模索した結果、簡単にできる缶ぽっくりの方法がわかりました!
ケガに注意しながら、ぜひ作ってみてください♪
キリ(工具)を使わない「缶ぽっくり」の作り方
材料
【基本材料】
【オプション】
- フルーツなどのスチール缶…2つ(同じサイズ)
- 丈夫な紐(今回はビニールロープを使用)
- ビニールテープ
- ねじ、ドライバー
【オプション】
- クッションシート(下記参照)
- 装飾する場合は色紙、幅広クラフトテープなど
①缶に装飾をする
どうせ作るなら、おしゃれな缶ぽっくりにしたいですよね!もし缶に装飾する場合は、先に缶の側面に色紙を貼ったり、クラフトテープを巻いておきましょう。
②缶にネジとドライバーで穴を開ける
装飾にこだわらない場合は、穴を開ける工程へ移ります。我が家にはキリがあったのですが、スチール缶には全く歯が立たず、穴を開けることができませんでした…。
そこで、ねじとドライバーを使って穴を開ける方法を試してみたところ、簡単に穴を開けることができました!
先のとがったタイプの大きめのネジとドライバーを使って回転させると、簡単に穴を開けることができます。無い場合はこちらも100均で購入できます。
【注意】
スチール缶は厚いため、最初はネジが滑ってしまう可能性もあります。開けるときは周囲にお子様がいないように注意してくださいね。
そこで、ねじとドライバーを使って穴を開ける方法を試してみたところ、簡単に穴を開けることができました!
先のとがったタイプの大きめのネジとドライバーを使って回転させると、簡単に穴を開けることができます。無い場合はこちらも100均で購入できます。
【注意】
スチール缶は厚いため、最初はネジが滑ってしまう可能性もあります。開けるときは周囲にお子様がいないように注意してくださいね。
同様に、釘とトンカチを使う方法でもスチール缶に穴を開けることができると思います。ただし、こちらの方が怪我のリスクがあるので、ぜひ大人の方がやるようにしてください。
【穴を開ける場所について】
私は最初、穴を開ける場所を間違えて開け口付近に開けてしまいましたが、実際は缶を逆さまにして使用します。
▼下記写真のように、「缶の底付近」に穴を開けるようにしましょう。片面が開いたら、反対側やもう一方の缶も同様に開けていきます。
【穴を開ける場所について】
私は最初、穴を開ける場所を間違えて開け口付近に開けてしまいましたが、実際は缶を逆さまにして使用します。
▼下記写真のように、「缶の底付近」に穴を開けるようにしましょう。片面が開いたら、反対側やもう一方の缶も同様に開けていきます。
③缶の底をビニールテープで巻く
缶の開け口部分は鋭利なので、触ってケガをしたり、床を傷つけたりする可能性があります。そこで、缶の底はビニールテープで保護しておきましょう。
心配な場合は二重に巻いてください。巻き終わったら床に置いてみて、がたつきが起こらないか確認しましょう。
心配な場合は二重に巻いてください。巻き終わったら床に置いてみて、がたつきが起こらないか確認しましょう。
④紐を通す
次に、紐を缶の穴に通します。スチール缶の穴は小さいので、紐を通しにくい場合があります。写真のように、紐を斜めに切っておくと穴に通しやすいです。
それでもうまくいかない場合は、紐の先にセロテープを巻いてから斜めに切ると、さらに通しやすくなりますよ!
それでもうまくいかない場合は、紐の先にセロテープを巻いてから斜めに切ると、さらに通しやすくなりますよ!
紐の長さは、実際に子どもに乗ってもらってから調節するのが確実です。腰よりやや下あたりで紐を持つようにできると、ちょうどよく引っ張りながら進めることができます。
あとで長さ調節できるよう、少し長めにしておいて結び目で調節するのがおすすめです。
あとで長さ調節できるよう、少し長めにしておいて結び目で調節するのがおすすめです。
⑤クッションシートで足のせ部分を保護
次に、足をのせる部分をクッションシートで保護します。クッションシートが無ければ厚手の布で代用してもOKです。いずれも、缶のサイズに合わせて切っておきましょう。
なお、屋外で靴を履いて遊ぶ場合にはクッションシートを貼らなくても大丈夫です。
なお、屋外で靴を履いて遊ぶ場合にはクッションシートを貼らなくても大丈夫です。
はだしでも足が痛くないようにするのが目的なので、屋外で靴を履いて使うようであれば不要です。
クッションシートが見当たらないよ、という場合は、ハンカチやキルトのような厚手の布などで代用してもOKです。