お店屋さんごっこ
幼稚園では「お店屋さんごっこ」という行事があり、子どもたちはお店屋さんやお客さんになりきって、お買い物を楽しんでいます。すごく盛り上がるお店屋さんごっこは、子ども達が大好きな行事の一つです。
今回は、そんなお店屋さんごっこの中でも特に人気の高い「お寿司屋さん」の内容をご紹介したいと思います。
今回は、そんなお店屋さんごっこの中でも特に人気の高い「お寿司屋さん」の内容をご紹介したいと思います。
お寿司の作り方
まずはお店屋さんを始めるには、品物が必要ですね。
幼稚園の子ども達が、どんなお寿司を作っているか見てみましょう。
幼稚園の子ども達が、どんなお寿司を作っているか見てみましょう。
こちらは、ちり紙を細く折って、きゅうりやかんぴょうに見立てた画用紙を小さく折ったものを真ん中にくるくる巻いていき、最後に黒い折り紙を海苔のように巻いてつければ、かっぱ巻きやかんぴょう巻きの完成です。
ちり紙を折ったものの上に、画用紙を乗せれば「にぎり寿司」にもできますね。まるで、たまごとイカとまぐろのお寿司のようです♪
赤い画用紙に白いクレヨンで線を描くと、まぐろらしさが増しますね。
ちり紙を折ったものの上に、画用紙を乗せれば「にぎり寿司」にもできますね。まるで、たまごとイカとまぐろのお寿司のようです♪
赤い画用紙に白いクレヨンで線を描くと、まぐろらしさが増しますね。
こちらは、梱包材を丸めてかっぱ巻きとかんぴょう巻きを作っています。
黄色い画用紙に、細く切った黒い折り紙を巻けば、たまごのお寿司っぽくなりますね。
シャリの部分は、お安いちり紙を使っていますが、スポンジや梱包材など、お家にある廃材などをシャリに見立てて作ってもいいと思います。
黄色い画用紙に、細く切った黒い折り紙を巻けば、たまごのお寿司っぽくなりますね。
シャリの部分は、お安いちり紙を使っていますが、スポンジや梱包材など、お家にある廃材などをシャリに見立てて作ってもいいと思います。
こちらはなんと、ちり紙の上にフェルトを切ってのせています。フェルトを使うと、本格的な感じになりますね。
また緑のバランを添えると、よりお寿司っぽくなりますね。
また緑のバランを添えると、よりお寿司っぽくなりますね。
こちらは2つの白いボトルキャップをセロテープで貼り付けて、そこに海苔に見立てた黒い画用紙を巻き、ボトルキャップの真ん中に四角いシールを貼って、お寿司っぽくしています。
緑のシールはかっぱ巻き、赤いシールは鉄火巻き、黄色いシールはかんぴょう巻きでしょうか?なかなかいいアイディアですよね!
緑のシールはかっぱ巻き、赤いシールは鉄火巻き、黄色いシールはかんぴょう巻きでしょうか?なかなかいいアイディアですよね!
幼稚園でお店屋さんごっこをする時は、できたお寿司はトレイの上にのせて、なくならないように上からラップをつけています。
お家でお寿司屋さんごっこをする時は、何度もお寿司を入れ替えたりすると思うので、ラップがなくてもいいですね。
おすし屋さんごっこ
お寿司が出来上がったら、次はお寿司屋さんごっこの遊び方をご紹介したいと思います。
幼稚園の年中組さんは、こんなお寿司のメニュー表を作っていましたよ。
幼稚園の年中組さんは、こんなお寿司のメニュー表を作っていましたよ。
このメニューをテーブルの上に置いて、周りには椅子が置いてありました。
そこにお客さんの年少組さんが遊びに来て、椅子に座ってメニューを見ながら注文すると、年中組さんがお皿にのせたお寿司を、年少組さんのところまで運んでいましたよ。
そこにお客さんの年少組さんが遊びに来て、椅子に座ってメニューを見ながら注文すると、年中組さんがお皿にのせたお寿司を、年少組さんのところまで運んでいましたよ。
テーブルにお寿司が運ばれてくると年少さんも大喜び♪
とっても楽しくて、素敵なアイディアのおすし屋さんごっこでした。
とっても楽しくて、素敵なアイディアのおすし屋さんごっこでした。
さらに、こんなお寿司屋さんもありました!
実はこの段ボールで作った丸い台は、円卓のように回せるんです。
注文を受けたお寿司が、お客さんの前にくるように、年長さんがくるくる回していましたよ。
回る回転ずしのようで、お客さんも大喜び!こちらもとってもいいアイディアですね。
注文を受けたお寿司が、お客さんの前にくるように、年長さんがくるくる回していましたよ。
回る回転ずしのようで、お客さんも大喜び!こちらもとってもいいアイディアですね。