小学校時代は”意外と普通”だった東大生が、親の何気ない関わりでスイッチが入っていく様子が分かったそうです。
我が家でも実践できる親の関わりポイントを紹介します。
我が家でも実践できる親の関わりポイントを紹介します。
子どもの話をちゃんと聞く
「ちゃんと聞く」は、親の関心事だけを都合よく聞くのではなく、子どもが話したいことを聞くこと。1日5分程度でもちゃんと話を聞けば、たいていの子どもは満足するはず。
結果だけでなく、過程もほめる
テストの点数や偏差値など、目に見える結果だけではなく、そこに至るまでにどれだけ頑張ったかという過程に目を向けてほめてあげましょう。
子どもに考えさせる
親が「こうしなさい」「これにしなさい」と、なんでも決めてしまうと、やらされ感が高まり、何をするにも楽しくなくなります。自分の意見を聞かれて、嬉しくない子どもはいないのです。やらされ感があるうちは、自立性は育まれません。
得意科目をつくる
得意科目を持つことは、自己肯定感につながります。それだけでなく、中学受験直前の切羽詰まった時期にその科目を後回しにし、別の科目の勉強にあてるといった対策も可能になります。
これだけは誰にも負けないという得意科目をつくることによって、周りから認められ、自分は勉強ができるという自信に繋がります。
これだけは誰にも負けないという得意科目をつくることによって、周りから認められ、自分は勉強ができるという自信に繋がります。
ガイド役になる
中学受験を筆頭に、小学生の間は、親のサポートなしでは覚束ないことがたくさんあります。ただし、親は子どもよりも熱くならずに、ガイド役に徹することがポイントとなります。
例えば、森で迷っている子どもに、直接出口を教えるのではなく、選択肢を用意したり、自分で考えさせたりしながら、出口に誘導する。就学前の関わり方を100%とするなら、小学生時代は80%程度が丁度いいですね。
例えば、森で迷っている子どもに、直接出口を教えるのではなく、選択肢を用意したり、自分で考えさせたりしながら、出口に誘導する。就学前の関わり方を100%とするなら、小学生時代は80%程度が丁度いいですね。
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