西友は、スーパーで買える身近な食材だけで超一流シェフ考案のコース料理が作れる“おうちディナー”プロジェクトを2021年11月18日(木)より実施しています。同日より、フランス料理・中華料理のレシピ12品を公式WEBサイトで公開しているほか、全国の西友店舗でレシピカードを配布しています。
“おうちディナー”プロジェクトについて
“おうちディナー”プロジェクトは、家族の特別な時間や自宅での少し贅沢な料理を楽しんでほしいという想いから生まれた、西友の新プロジェクトです。
このプロジェクトを象徴するスペシャルディナーレシピを、ミシュラン 二つ星のフランス料理店「ナベノ-イズム」エグゼクティブシェフ・渡辺雄一郎氏、中国料理世界大会金賞を受賞した経歴を持つ「4000Chinese Restraunt」料理長・菰田欣也氏と共に開発。今回のレシピは前菜・魚料理・肉料理のコース仕立てとなっており、1品ずつでも食べ応えのある料理となっています。
すべての料理は、西友で購入可能な肉、魚、野菜、みなさまのお墨付き商品(西友のプライベートブランド)で再現可能となっており、それぞれ約30分以内で調理可能です。また、レシピは全国の西友店舗でレシピカードとして配布するほか、公式WEBサイトでも公開します。同時に、両シェフが各コースに込めた想いや料理のコツを伝授するプロジェクト動画も公開しました。
via www.youtube.com
“おうちディナー”プロジェクト実施の背景
西友では、日本の食卓を支える存在として『Happy to Help』を合言葉に、お客さまの食にまつわる困りごとの解決を目指す「ミールソリューション」に取り組んでいます。最近では“自宅で過ごす時間の増加に伴う料理負担” に着目し、「“料理を手間抜きに。”プロジェクト」や「 “ちょい足し野菜”プロジェクト」にて料理負担を少しでも解消する方法を発信してきました。
これらの取り組みに好評が集まる一方で、長期化するおうち時間への飽きから“たまには贅沢な手料理を楽しみたい”という声も耳にするように…。同社で行った調査によると、日常的に家事負担の大きい20~50代女性(子どもを持つ)にとって、料理の手間を減らしたいという想いがある一方、たまには手間をかけておいしいご飯を自宅で作りたい人が58.9%と半数以上であることが明らかになりました。
また、自炊に最も求めることは味がおいしいこと(73.5%)であり、高級レストランの味を再現してみたい人は42.1%もいることがわかりました。このような背景から、自宅の食卓に楽しみを届ける “おうちディナー”プロジェクトの実施に至ったんだそうです。
レシピ開発シェフ紹介
■フランス料理 ミシュラン二つ星「ナベノ-イズム」 渡辺 雄一郎シェフ
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校フランス校へ進学。フランス、クーシュヴェル「ル・シャビシュー」にて研修。フランス、リヨン「ラ・テラス(シェ・アントナン)」、東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」で腕を磨く。
その後、ロブショングループのシャトーレストラン「タイユヴァン・ロブション」へ。「カフェ・フランセ」では7年間シェフを務め、2004年には恵比寿「ジョエル・ロブション」へ。同店では11年間にわたり、エグゼクティブシェフとして活躍。2016年7月7日、台東区の浅草・駒形に「レストラン ナベノ-イズム」を開店。
その後、ロブショングループのシャトーレストラン「タイユヴァン・ロブション」へ。「カフェ・フランセ」では7年間シェフを務め、2004年には恵比寿「ジョエル・ロブション」へ。同店では11年間にわたり、エグゼクティブシェフとして活躍。2016年7月7日、台東区の浅草・駒形に「レストラン ナベノ-イズム」を開店。