赤ちゃんの脳は生まれてすぐから活動を始めています。成長に合わせた遊びや接し方で、赤ちゃんの脳をたくさん刺激して、脳をぐんぐん育てましょう!今回は「赤ちゃんの脳の育て方 - 2~3ヵ月の赤ちゃんの場合 -」 です。
【記憶】いないいないばあっ!
「いないいない」と言いながら両手で顔を隠し、赤ちゃんがママを見ているのを確認したら「ばあ!」と言って笑顔を見せます。見えなくなったものを覚える記憶力を育てます。
【触覚】いろいろなものを触らせる
赤ちゃんは目で見て、手で触れたものから受けた情報を脳に送ります。木綿の布やタオルなど、さまざまな素材や形の違うものを触らせ、脳を刺激しましょう。
【視覚】追視で遊ぶ
赤ちゃんは動くものに興味津々!赤ちゃんの顔の前におもちゃなどを持っていき、ジッと見たらゆっくりと動かし、目で追わせます。慣れたら徐々にスピードをあげましょう。
【運動】おもちゃにタッチ!
まず、赤ちゃんにおもちゃをよく見せ、赤ちゃんが注目していたら顔の前に持っていきます。赤ちゃんが自分の意思でおもちゃに手を伸ばすように、おもちゃを動かしましょう。
【社会性】自分から発声を促す
赤ちゃんが喜んで声を上げると、発語を促すとともにコミュニケーション力が育ちます。たくさんあやして喜ばせましょう。
まとめ
赤ちゃんのうちから、いろいろなものを見せたり触れさせたり、音を聞かせたり、体を動かしたりと刺激をたくさん与えて、脳の発達を促してあげましょう。
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