水泳・野球・サッカーなどのスポーツから、英語・パソコン・そろばんなどのお勉強まで、現代っ子の習い事は目的も種類も実にさまざま。
それぞれにメリットがあり、ついたくさんの種類を習わせたくなってしまいますよね。
しかし、親はよかれと思っていても、本人にとっては少々苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
それぞれにメリットがあり、ついたくさんの種類を習わせたくなってしまいますよね。
しかし、親はよかれと思っていても、本人にとっては少々苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
「もうやめたい」と言われても、一度始めたことを途中で投げ出すのはどうなんだろうと悩んでしまうことも…。
そんな時、親としてどうすればいいのでしょうか?
そんな時、親としてどうすればいいのでしょうか?
話をよく聞いてみる
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まずはどうしてやめたいのか、お子さんの話をよく聞いてみてあげてください。
「もう二度と行きたくない」と言いながら、実は「学校の勉強で疲れたから」とか「気分が乗らないだけ」なんていう単純な理由の場合もあります。
「もう二度と行きたくない」と言いながら、実は「学校の勉強で疲れたから」とか「気分が乗らないだけ」なんていう単純な理由の場合もあります。
できるだけお休みはしてほしくありませんが、モチベーションが低いまま習い事に行ってもいい結果は出にくいもの。たまにはリフレッシュさせてあげてください。
ただ、ズル休みを覚えてしまっては本末転倒です。次回は体調不良でない限り必ず行くことを約束させましょう。
ただ、ズル休みを覚えてしまっては本末転倒です。次回は体調不良でない限り必ず行くことを約束させましょう。
焦らずにゆっくり構えて
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昔から「自分でやりたいと言ったことは最後まであきらめない」という考え方があります。
確かにそれは間違いではありません。特にスポーツは小さいうちから始めるほうが、才能が開花しやすいと言われています。
ただ、子どもにしてみればすべてが未経験で未知の世界。
「やってみたいと思ったけど、実際やってみたら思っているのと違った」ということもありえるでしょう。自分に向いている習い事ではなかったとお子さんが気づいたのであれば、それも一つの経験です。
自分でやりたいと思ったことが、自分に向いているかどうかは本人にも分かりません。あせらずに、ゆっくりと探してあげましょう。
確かにそれは間違いではありません。特にスポーツは小さいうちから始めるほうが、才能が開花しやすいと言われています。
ただ、子どもにしてみればすべてが未経験で未知の世界。
「やってみたいと思ったけど、実際やってみたら思っているのと違った」ということもありえるでしょう。自分に向いている習い事ではなかったとお子さんが気づいたのであれば、それも一つの経験です。
自分でやりたいと思ったことが、自分に向いているかどうかは本人にも分かりません。あせらずに、ゆっくりと探してあげましょう。
ゴールを明確にする
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習い事には挫折はつきもの。その度にやめたがっていては、キリがありません。
ですが、無理に続けることが子どものためにならないこともあります。いったん離れてみる決断も時には必要かもしれません。
ですが、無理に続けることが子どものためにならないこともあります。いったん離れてみる決断も時には必要かもしれません。
ただ、挫折を理由にしてしまうのは、これまでの頑張りを否定することになります。
そんな時はゴールを決めてみてはどうでしょうか?
「25メートル泳げるようになったら」
「英単語10個覚えたら」
など具体的な目標を掲げます。
そんな時はゴールを決めてみてはどうでしょうか?
「25メートル泳げるようになったら」
「英単語10個覚えたら」
など具体的な目標を掲げます。
その時、あまりに無謀な目標にしすぎないように注意してください。少し頑張ればできそうなゴールを決めることにより「努力すれば自分でもできる」という達成感を味わえます。
もしかしたら、もう少し続けてみようかなという気になるかもしれません。もし、習い事そのものを続けることができなくても、その成功体験自体に意味があるのです。
もしかしたら、もう少し続けてみようかなという気になるかもしれません。もし、習い事そのものを続けることができなくても、その成功体験自体に意味があるのです。