生まれてホッとしたのもつかの間、乳幼児の頃から様々な健診がスタートします。その中でも、我が子が順調に成長しているかどうかが特に気になり始めるのが、1歳半健診。正式には「1歳6ヵ月児健康診査」という名称で、自治体ごとに行われています。
対象となる子どもには自治体から封書などで日時などの連絡があり、そこで持ち物なども指定されます。その連絡が来てからというもの、筆者はドキドキハラハラ…。健康状態はもちろんですが、何よりも言葉や手指の発達の様子が気になり始めました。
対象となる子どもには自治体から封書などで日時などの連絡があり、そこで持ち物なども指定されます。その連絡が来てからというもの、筆者はドキドキハラハラ…。健康状態はもちろんですが、何よりも言葉や手指の発達の様子が気になり始めました。
事前に「母子手帳」をチェックしておこう
via genki-mama.com
筆者の住む自治体の母子手帳には、健診にのぞむにあたって事前に記入するページがありました。そこには「ひとり歩きをしたのはいつですか」「ママ、ブーブーなど意味のあることばをいくつか話しますか」「自分でコップを持って水を飲めますか」などいくつかの質問項目があり、「はい」か「いいえ」で答えるようになっています。
他にも好きな遊びを書いたり、成長の様子で気になることなどを記入できる欄がありました。質問項目などが記載されていない場合でも、どういう健診内容になるか分かる場合があるので、当日焦らないためにも事前に見ておくといいでしょう。
他にも好きな遊びを書いたり、成長の様子で気になることなどを記入できる欄がありました。質問項目などが記載されていない場合でも、どういう健診内容になるか分かる場合があるので、当日焦らないためにも事前に見ておくといいでしょう。
当日は保健師さんと面談からスタート
健診当日は指定された時間に受付を済ませ、保健師さんとの面談からスタートしました。面談をしながら子どもの発達状況をチェックするというやり方で、子どもは保健師さんが前に置いた積み木やカードを自由に触って良いようになっています。
我が子は保健師さんが置いた積み木にすぐさま手を伸ばし重ね始めたので、「つみき」はクリア。カードは手でもてあそんでおり、保健師さんからの「わんわんはどれかな?」の問いかけには無反応。この時、筆者が「自宅で遊ぶときは指さしで教えてくれます」と話すと、「こういう場所では緊張するので、自宅でできているのなら大丈夫ですね」と言われました。
とにかく子どもの様子をありのままに伝えたり、不安に感じていることを言葉でしっかり話すことが大切だと感じました。
我が子は保健師さんが置いた積み木にすぐさま手を伸ばし重ね始めたので、「つみき」はクリア。カードは手でもてあそんでおり、保健師さんからの「わんわんはどれかな?」の問いかけには無反応。この時、筆者が「自宅で遊ぶときは指さしで教えてくれます」と話すと、「こういう場所では緊張するので、自宅でできているのなら大丈夫ですね」と言われました。
とにかく子どもの様子をありのままに伝えたり、不安に感じていることを言葉でしっかり話すことが大切だと感じました。
身体検査と歯科検診も
身体検査は体重や身長、胸囲、頭囲などのオーソドックスな内容に加え、歯科検診もあります。我が子は歯が1本顔を出している程度だったのですぐ終わりましたが、この歯科検診が怖くて泣いている子どもが多くいました。
小児科医による問診と「歩き」のチェック
健診の最後には、小児科医の先生による問診もあります。この時、どれくらい歩くことができるか、診察室内に指定された一定の距離を歩かせてみるという項目もありました。
その際、栄養状態の確認をするために離乳食やお菓子の量について質問されたり、好き嫌いを聞かれたりしたので、普段から子どもの食べる様子を確認しておくことが肝心だと感じました。
我が子は母乳は飲んでいないものの、ミルクを飲ませているということと、離乳食はしっかり食べていることをありのままに話しました。
その際、栄養状態の確認をするために離乳食やお菓子の量について質問されたり、好き嫌いを聞かれたりしたので、普段から子どもの食べる様子を確認しておくことが肝心だと感じました。
我が子は母乳は飲んでいないものの、ミルクを飲ませているということと、離乳食はしっかり食べていることをありのままに話しました。