2019年9月3日 更新

日本お父さん白書『イマドキお父さんファッション調査』イマドキお父さんのファッション事情とは?

日本全国でがんばるお父さんを応援する新組織「日本のお父さん応援委員会」が『イマドキお父さんファッション調査』を実施。調査結果から見えてきた“イマドキお父さんのファッション事情”とは

日本のお父さん応援委員会では1月に、お父さん白書#1として『働くイマドキお父さん実態調査』を実施。悩みながらも家族のために日々がんばる現代のお父さんの姿を浮き彫りにしました。

そして2回目となる今回、春一番が吹き始めたこの頃、分厚いコートもそろそろ卒業…という時期になると悩ましいのが服装です。そこで、世のお父さんたちはファッションについてどう思っているのか調査を実施しました。

調査概要
【調査対象】子どものいる有職男性 20代~50代 計934名
【調査エリア】全国47都道府県
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2016年12月28日~2017年1月4日

1. おしゃれに自信の無いお父さんたちが多数!

・7割がセンスに自信なし、半数以上が似合う服がわからない

*のどごし<生>日本のお父さん応援委員会調べ
世のお父さんたちはファッションに対してどう思っているのか調査を行った所、73.6%が自分のファッションセンスに自信がない、さらに半数以上が自分の似合う服がわからないという結果になりました。年齢別の結果を見ていくと、特に40代・50代のお父さんが顕著なことがわかります。

また、自身のおしゃれ度に点数をつけてもらうと、平均50.66点で、30代までは50点台なのに、40代からは40点台を叩き出しており、30代と40代に大きな差が出ています。
・おしゃれに自信がないエリア1位は北海道!

*のどごし<生>日本のお父さん応援委員会調べ
居住地エリアごとの結果を見てみると、自分のファッションセンスに自信がないエリアは1位北海道、2位中国・近畿。自信があるエリアは1位東北、2位関東、3位四国という結果になりました。一方でおしゃれに興味がないエリアは、1位中国、2位関東・近畿という結果です。

ファッションセンスに自信があるエリア1位と、おしゃれに興味がある1位はどちらも東北ですが、関東に関してはおしゃれに自信はあるが、興味はないという意外な結果になりました。

更に世帯年収別で見ていくと、年収があがれば自信を持っているお父さんが増えるかと思いきや、年収に比例するわけではなく、なぜか世帯年収700~800万円未満のお父さんだけ、全体平均から2割も多い約9割が自信がないと答えています。

そんなお父さんたちですが、半数以上がおしゃれになりたいと思っていることもわかりました。

2. おしゃれへの興味がなくなるのはおじさん・オヤジの入り口!?


*のどごし<生>日本のお父さん応援委員会調べ
おしゃれに興味がないお父さんたちはどういった人なのでしょうか。自分のことを「おじさん」だと思っているお父さんの63.2%が、おしゃれに興味がないと回答。「おじさん」だと思わない人に比べ約14ポイントも多い結果になりました。

また、実際に周りから「ファッションがダサい」などのダメ出しをされたことがあるお父さんについて調査すると、ダメ出し経験者は34.4%という結果が出ました。

居住地エリアごとの結果を見ていくと、1位関東・2位中国となり、おしゃれに興味がないエリア1位・2位が、実際にダメ出し経験率の高いエリアとなりました。

その他、どういったお父さんが周りから「ダサい」とダメ出しされているのかを調査した所、自分のことを「おじさん・オヤジ」だと思うお父さんに関しては、それぞれ約半数が「ダサい」と言われた経験を持つことがわかりました。

3. おしゃれへの興味はお小遣いに反映される!


*のどごし<生>日本のお父さん応援委員会調べ
でも「ダサい」経験者のほうがへそくり所有率は高めです!おしゃれへの興味は年収に比例しないという結果が出ましたが、日々のお父さんたちのお小遣いに注目してみると、おしゃれに興味があるお父さんのほうが、約3,000円も月のお小遣いが高いという結果がでました。

更に、ファッションセンスに自信のあるお父さんは、「妻に好かれていると思う」が平均より約12ポイント、「生まれ変わっても自分になりたい」が約17ポイント高く、おしゃれ以外にも自信を持って生きている姿がわかります。

その一方で、残念ながら「ダサい」などダメ出しされたことがあるお父さんのほうが、へそくり所有率が高いことがわかりました。

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