2024年9月19日 更新

男の子のおちんちんが腫れたらどうする?原因は?我が家の経験談を紹介

男の子を育てているとおちんちんに関係するトラブルも出てきますが、中でも起きやすいトラブルがおちんちんの腫れです。今回は、筆者の息子のおちんちんが腫れたときの体験談や、対処法についてご紹介します。

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母親にとって、男の子のデリケートゾーンのケアなどはわからないことが多いですよね。いきなり子どものおちんちんが赤く腫れ上がって、焦ってしまう方もいるでしょう。

我が家の息子も、小さい頃から何回もおちんちんを腫らして病院へ駆け込みました。今回は、男の子のおちんちんが腫れたときに何科に行けば良いのかなど、体験談を交えた対処法をご紹介します。

男の子のデリケートゾーンのトラブルは何科?

デリケートゾーンのトラブルは、何科に行けばいいか迷ってしまいますよね。我が家も初めて息子のおちんちんが腫れたときは、どこへ行けばいいのかかなり悩みました。

もしまだ小さい子の場合は、かかりつけの小児科があればまずは小児科に行くのがおすすめです。特殊な病気でない限りは小児科で看てもらえますし、ダメなら紹介状を書いてもらえるはずです。
ある程度大きくなった子であれば、泌尿器科で看てくれることが多いです。我が家は近くに良い泌尿器科があったので、そこでお世話になりました。
【一般的な受診の目安】
15歳未満・・・かかりつけの小児科
15歳以上(高校生以上)・・・泌尿器科

おちんちんの腫れの原因は?

我が家の息子はすでに中学生ですが、幼稚園のときに初めておちんちんが腫れました。それから忘れた頃にまた同じ症状が出て、これまでに4回くらい腫れています。

どの場合も、バイ菌が入ったことによる炎症が原因でした。先生が言うには、珍しいことではなく、よくある症状だということです。

もちろん他の原因の場合もあるので、まずは病院でしっかりと診てもらいましょう。初めてだとびっくりして慌ててしまうこともありますが、自己判断や放置はせず、落ち着いて病院に向かいましょう。

おちんちんが腫れたときの対処法は?

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亀頭包皮炎のようにバイ菌が原因で腫れたのであれば、病院では塗り薬を処方されます。我が家の場合、抗菌剤だったときもあれば、ステロイドだったこともありました。

塗り薬を朝晩2回患部に塗ると、たいていは数日でおさまってきます。もし薬を塗ってもまったく改善されない場合は、薬があってなかったり他の原因によるものだという可能性もあります。

まったく改善されないときは、一度病院に相談すると良いでしょう。症状がひどい場合は、抗生剤の飲み薬が処方されることもあります。

塗り薬だけよりも効果が出るのが早く、短期間で症状がおさまります。このあたりは、症状や先生の判断によって変わってくるでしょう。

薬以外で家でできることは、デリケートゾーンのお手入れくらいです。先生からNGだと言われたのが、泡でおちんちんをごしごし洗うことです。

「バイ菌が原因だ」と言われるとゴシゴシ洗いたくなりますが、それは逆効果だそうです。先生が言うには、デリケートゾーンは水で丁寧に流すだけでも十分だということです。
もし洗剤を使いたい場合は、低刺激のボディーソープをよく泡立て、優しく洗ってくださいと言われました。洗剤がしみるようであれば、水だけでいいそうです。
子どもが小さいうちは親が洗うことが多いですが、早く治そうとするあまり、過剰に洗ってしまわないように気をつけましょう。

大きくなっても要注意!

男の子のおちんちんは小さい頃は完全にむけていないため、汚れが溜まりやすくなっています。その結果バイ菌が入り込んで、赤く腫れ上がってしまうことがあります。

しかし、この症状は小さい男の子だけに起こるものではなく、大きくなってからも出ることがあります。我が家の息子は中学生になってから腫れましたが、それが今までで一番ひどい腫れでした。

なぜかというと、息子が予兆を見逃して悪化してしまったためです。子どもが小さいと親がデリケートゾーンのケアをするため、ちょっとした変化にもすぐ気づくことができます。

しかし、大きくなると子ども本人でケアしなければならず、ほんの少し赤くなっているくらいでは本人が気づかないこともあります。我が家の場合は本人が気づいたときには驚くほどに腫れていて、出血までしていました。

子どもが体やデリケートゾーンを自分で洗うようになっても、完全に大人になるまでは親のサポートが必要になります。子どもには毎日自分の体をチェックして、何か違和感があればすぐに親に知らせるように伝えておきましょう。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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