こんにちは、ふくこです。
現在6年生の長男のハル。
ハルはADHDです。
高学年になって、色々ありながらも乗り越えつつ…
周囲の子よりオットリした所もありますが
母の私から見ても、だんだんと成長してきたように思います。
現在6年生の長男のハル。
ハルはADHDです。
高学年になって、色々ありながらも乗り越えつつ…
周囲の子よりオットリした所もありますが
母の私から見ても、だんだんと成長してきたように思います。
この『班リーダー』というのは、ハルたちの小学校の場合は
登校班・行事班・縦割り班など
とにかく、学年をまたいだグループすべての班長のことを言います。
大体シッカリしたタイプの子が、先生に推されてなります(^^)
そんな『班リーダー』に、
どちらかというと学校ではリーダーシップが無いハルが(←酷いけどホントなんです 涙)
自分から「リーダーになりたい!」なんて言い出すとは…∑(゚Д゚)
私は驚きました。
登校班・行事班・縦割り班など
とにかく、学年をまたいだグループすべての班長のことを言います。
大体シッカリしたタイプの子が、先生に推されてなります(^^)
そんな『班リーダー』に、
どちらかというと学校ではリーダーシップが無いハルが(←酷いけどホントなんです 涙)
自分から「リーダーになりたい!」なんて言い出すとは…∑(゚Д゚)
私は驚きました。
私の心配をよそに、ハルは「出来る!シッカリやる!」と言い切りました。
そして既に…担任の先生に申し出てある、と言うのです。
今までハルは、人の前に立つというより
むしろ人に引っ張ってもらって、やっと進むような子でした。
だからこの時は、母の私も「どうしたものか」と心配でしかありませんでした。
ただ… ハルの「リーダーをやりたい」という、その意気込みだけは尊重してやりたい。
そう思いました。
ちょうどその頃、学年最後の授業参観があり…学校へ赴く機会があったので
ハルの担任の先生に、このことを相談しました。
当時 担任の先生とは、学校であったトラブルの件で話をしたばかりの頃でした。
穏やかすぎで少し頼りないハルの性格を、よく分かって下さっていたというのもあります。
そして既に…担任の先生に申し出てある、と言うのです。
今までハルは、人の前に立つというより
むしろ人に引っ張ってもらって、やっと進むような子でした。
だからこの時は、母の私も「どうしたものか」と心配でしかありませんでした。
ただ… ハルの「リーダーをやりたい」という、その意気込みだけは尊重してやりたい。
そう思いました。
ちょうどその頃、学年最後の授業参観があり…学校へ赴く機会があったので
ハルの担任の先生に、このことを相談しました。
当時 担任の先生とは、学校であったトラブルの件で話をしたばかりの頃でした。
穏やかすぎで少し頼りないハルの性格を、よく分かって下さっていたというのもあります。
先生は「大丈夫です。最近の安田くん、以前よりずっとシッカリしてきてます。やらせてみましょう!」そう言って下さいました。
ありがたいけど…正直、私は心配でした。
そして4月!
6年生・最高学年になったハルは、同時に班リーダーとなりました。
私は2年生に進級した次男ツトムの不安定さに気を取られ…
ハルが班リーダーになったのに、こちらからは時間などに気を配ってあげたり出来なくなってしまいました。
…にも関わらず
ありがたいけど…正直、私は心配でした。
そして4月!
6年生・最高学年になったハルは、同時に班リーダーとなりました。
私は2年生に進級した次男ツトムの不安定さに気を取られ…
ハルが班リーダーになったのに、こちらからは時間などに気を配ってあげたり出来なくなってしまいました。
…にも関わらず
私からは何も言わなくても、全ての用意を済ませ…
自分で時計を見つつ、5分前には登校班の集合場所で待機しているではありませんか!
(高学年なら至極当然のことかもしれませんが、ハルにとっては快挙なんです←)
あとで低学年のママ友に聞いたら
「ハル君、しっかり全員の点呼取って低学年の子たちの面倒も見てたよ!」
と教えてくれました。
ハルはADHDで、不注意だったり忘れっぽいところが多々あります。
これまでは出発直前まで、朝は毎日バタバタでした。
それに、人に合わせるのが苦手で自分のペースで歩くのが好きでした。
ですが「班リーダーになった」という立場が、ハルを少し成長させたのだと思います。
…忘れ物は、まだまだありますけどね!
思えばこんな私も、「母親になった」という立場に育ててもらったものが
少なからずあるような気がします(←元々どうしようもない人間なのです!)。
『立場が人を育てる』…そんなことを深く感じた出来事でした。
自分で時計を見つつ、5分前には登校班の集合場所で待機しているではありませんか!
(高学年なら至極当然のことかもしれませんが、ハルにとっては快挙なんです←)
あとで低学年のママ友に聞いたら
「ハル君、しっかり全員の点呼取って低学年の子たちの面倒も見てたよ!」
と教えてくれました。
ハルはADHDで、不注意だったり忘れっぽいところが多々あります。
これまでは出発直前まで、朝は毎日バタバタでした。
それに、人に合わせるのが苦手で自分のペースで歩くのが好きでした。
ですが「班リーダーになった」という立場が、ハルを少し成長させたのだと思います。
…忘れ物は、まだまだありますけどね!
思えばこんな私も、「母親になった」という立場に育ててもらったものが
少なからずあるような気がします(←元々どうしようもない人間なのです!)。
『立場が人を育てる』…そんなことを深く感じた出来事でした。
ママは心配症 【三兄弟の育児記録】
マイペースで明るくて穏やかな長男、気性は荒くコダワリが強いけど純粋な次男、兄ちゃん達をライバル視してる甘えんぼう三男。 ADHDなどの発達障害と向き合いながら、彼らと過ごす日々の中で感じたことを、ブログに描いています。
12 件