2019年8月22日 更新

パーティを盛り上げるヒントも!?おすすめのハロウィン向け絵本

本場のハロウィンに飛び込んだような気分になれる絵本や、ハロウィンにぴったりのゆかいなおばけの絵本をご紹介します。

すっかり日本でも定着しつつある「ハロウィン」。

ハロウィンを題材にした絵本も、ちらほらみかけるようになってきました。
今回は、その中でいいなぁと思ったおすすめの絵本と、最近うちの子供たちにヒットしたおもしろおばけの絵本をご紹介します。

10月の読み聞かせにおすすめですよ♪

ハロウィンのランプ

小林ゆき子/さく・え

小林ゆき子/さく・え

ハロウィンの日にかぼちゃのランプをみんなで作りました。
ジーナは上手に作ろうとしますが、うまくいきません。おまけになかよしのサリーにも意地をはってしまい…。

一人さみしくハロウィンのお菓子をもらいに行ったジーナは不思議な女の子に出会うのですが…。
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ガイコツのパズルゲームに、ゾンビをたおすボーリング大会。
ゆうれいレースにこうもりのつかみどり競争…。

ジーナが迷い込んだ謎のハロウィンパーティは
不気味だけれど、なんだか楽しげ。
何年か前に購入したハロウィン向け絵本です。

「キラキラえほん」というシリーズのうちの一冊のようで、絵が全体的にキラキラしていて、女の子が喜びそうな絵柄です。内容も、ハロウィンらしさがつまったお話なのですが、裏のテーマは「女子の友情」なのではないかと思います。

大好きな友達なのに、その才能に嫉妬してしまい自己嫌悪に陥る…でもやっぱり大好き、一緒にいたい。と、いう複雑な乙女心がよく表現されている絵本です。

3歳くらいからでも楽しめるお話だと思いますが、小学生女子が読んでも共感できるのではないかなと思います。おばけがたくさん出てくるスリリングな展開なので、男子も楽しめますよ☆

あとがきで、ハロウィンが

・キリスト教の万聖節の前夜祭
・もともとはケルト人の秋の収穫を祝い、ご先祖様の霊をまつる宗教的行事

であることが解説されていたりするので、ちょっと年齢が上の子にはあとがきも併せて読んであげたらよいかと思います。

おさるのジョージ ハロウィン・パーティーにいく

M.&H.Aレイ/原作 福本友美子/訳

M.&H.Aレイ/原作 福本友美子/訳

グレイさんのうちで開かれた仮装パーティーに招かれたジョージ。自分もなにかに変装してみたくなります。いろいろと衣装をためして、かっこいいカウボーイに決定。うれしくってところがみんなに見せるまえに、おばけ騒ぎがおこって…。
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みんなそれぞれ個性的な仮装を楽しんでいますね♪

さりげなく蜘蛛がぶら下がっていたり、ハロウィン・ディスプレイにもご注目。
Eテレのアニメでもおなじみのおさるのジョージの物語は、うちの三男のお気に入り。

アメリカの日常生活を垣間見ることができますし、すごいいたずらもするけど、みんなの人気者のジョージがかわいいんです。

この本でも騒動を巻き起こすジョージですが、まわりの人はあたたかくジョージを受けとめます。大人も子供もみんなで楽しむハロウィン・パーティーの雰囲気が素敵な一冊ですよ。

短めのお話ですが、3歳くらいからがおすすめな感じです。

おばけパーティ

ジャック・デュケノワ/さく おおさわあきら/やく

ジャック・デュケノワ/さく おおさわあきら/やく

おばけのアンリが、ともだちみんなをおもてなし。色のきれいなカクテルを飲むと、みんなのからだがカクテル色に変わってしまった。スープを飲むとスープの色に、不思議だけど、ゆかいで楽しいおばけのパーティ。
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かぼちゃのスープを飲むとこうなって…。
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むっく むっく

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