2019年9月3日 更新

4月10日は「お弁当始めの日」日本全国3万人に聞きました!47都道府県の意外なお弁当事情とは?

4月10日は「お弁当始めの日」に認定!日本一のお弁当作り県は○○県!おかず欲張り県は○○県!47都道府県の意外なお弁当事情をご紹介します。

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ニチレイフーズは、4月10日を「お弁当始めの日」として、一般社団法人日本記念日協会に登録申請をし、この度認定されました。お弁当の食卓出現頻度や冷凍食品のお弁当カテゴリーの売上が、一年を通じて最も高いのが4月10日前後であることから、4月10日が「お弁当始めの日」として制定されました。

加えてこの時期は、「新生活」「新学期」がスタートすることから、お弁当をイメージすることが多い季節。さらに「弁当」の「弁」が数字の「4」に似ていること、「当(とう)」=「10」の語呂合わせにも由来しています。

ニチレイフーズは、そんなお弁当をより身近に、より楽しく作って食べてもらうためのきっかけを作りたいと考え、この度「47都道府県のお弁当事情に関する調査」を行い、お弁当作りに対する意識や実態・トレンドを調査しました。

日本のお弁当事情が明らかに!

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調査対象者にお弁当作りの頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日作る(11.2%)」「1週間に4~5回くらい作る(13.3%)」という結果に。つまり、24.5%が「平日ほぼ毎日お弁当を作っている」ということが読み取れます。一方で「全く作っていない(51.2%)」という方も半数となりました。

また、お弁当を作るのにかける時間の第1位は、「15分以内(30%)」となり、加えて「10分以内(19%)」となったことから、約半数の人が“15分以内”でお弁当を作っていることが分かりました。

さらに「お弁当を前日から準備する(31.5%)」人も。お弁当を作る人は朝の忙しい時間を有効活用するためにお弁当を前日から準備したり、15分以内で作ったりしていることから、弁当上手は「段取り上手」と言えそうです。

“手作り弁当”の知られざる市場規模が明らかに!

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平成27年度国勢調査結果によると、 20~69歳の日本人の人口は約78百万人。また本調査から「月に1回以上お弁当を作る人(37.9% )」ということが分かりました。ここから「年間の一般世帯のお弁当の総個数」を算出すると計約50億個となりました。

内訳は「自分用(約23億個)」「配偶者用(約15億個)」「子ども用(約13億個)」と推計されています。

実は、「大人弁当」が市場の大半を占めており、その中でも「愛妻&愛夫弁当」が年間約15億個も作られているという温かい事実も!さらに「月1回以上お弁当を作る家族のいる男性」の内、妻に弁当を作っている人が約3割も存在するという愛のある事実も判明しました。

日本一のお弁当作り県は「新潟県」

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お弁当を作る頻度を都道府県別で比較したところ、「平日ほぼ毎日お弁当を作る」と回答した県・第1位は、「新潟県(32.7%)」。第2位は「岩手県」、第3位は「秋田県」という結果になりました。

一方で第47位は「埼玉県(18.0%)」、46位は「東京都」、45位は「神奈川県」という結果に。首都圏など都市部は、ランチのフードデリバリーサービスやお弁当の移動販売など便利な最先端サービスが続々と導入され、「お弁当を持参する」以外のランチの選択肢が増えているため、お弁当作る割合がやや低めに出ているようです。

お弁当おかず欲張りナンバー1は5.8品で「島根県」

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「普段お弁当に入れるおかずの品数」を調査したところ、おかずの平均数は約4.5品という結果に。また「8品以上(13.6%)」となり、“超ゴージャス弁当”を楽しむ人もいることが明らかに!都道府県別に比較してみると、おかずの品数が最も多い第1位は「島根県(5.78品)」。第2位は「山形県」、第3位は「富山県」となりました。

一方で第47位は「埼玉県(18.0%)」、46位は「東京都」、45位は「神奈川県」という結果となり、首都圏など都市部はランチのフードデリバリーサービスやお弁当の移動販売など便利な最先端サービスが続々と導入され、「お弁当を持参する」以外のランチの選択肢が増えているため、お弁当作る割合がやや低めに出ているようです。

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