2020年9月2日 更新

英語での会話がもっと楽しく身近になる!教科書には載ってないリアルな英語【挨拶編】

学校で習う英語(英会話)は、実際のネイティブが話す英語とは違うことが多くあります。どれだけ文法を勉強し単語を覚えても、ネイティブとの会話では聞いたこともない『口語表現』が沢山出てきます。ネイティブの使う表現を身に付ければ、英語での会話がもっと楽しく身近になりますよ!

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英語教育を、中学・高校と少なくとも6年間受けてきた私たち日本人。しかし、学んできたその英語が、実際どれくらい英会話で役立っていますか?

『受験のための英語*』を習い続けてきた私たち日本人は、殆どの人がある程度の英語の知識(単語や文法)はあっても、会話となるとめっきり…というケースが多いと思います。

かく言う筆者も、もちろんその一人でした。今でこそ、日常生活で英語に困ることはありませんが、会話力が激的に伸びたのは、留学中でもなく(多少は伸びましたが)、アメリカ人の主人と出会ってからです。

もちろん、学校で習う英語も、英語の基礎を固める点では重要です。しかし、ネイティブと話をしていると、教科書や辞書には出てこない口語表現(言い回しやフレーズ・スラングなど)が実に沢山出てきます。ネイティブが使う口語表現を習得することは、実際に英会で会話をする上で必要不可欠と言えます。

そこで、今回の記事では、会話の始まりと終わりで使う『ネイティブの挨拶』をご紹介します!

*2020年度より、小学校3年生から英語(外国語活動)の授業が始まり、その内容は『聞く』『話す』ということにポイントが置かれ、英語に慣れ親しむことを目標としているそうですので、今後の日本の英語教育では、『英語での会話力』に多少は期待できるかもしれません。

【挨拶編】ネイティブが使う英語表現

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『How are you?』どう答える?

日本で習うお決まりの挨拶フレーズと言えば、「How are you? / 元気ですか?」「I'm fine, thank you. And you? / 元気です。あなたは? 」ではないでしょうか?

このやり取りが間違いか?…と聞かれたら、間違いではありません。しかし、ネイティブの挨拶で、"How are you?"に対して"I'm fine, thank you. And you?"と言い返している人は、まずいないと言えるでしょう。

では、ネイティブならどう答えるのか?

一般的に「I'm good.(I'm を省略する人も多数) How are you? / 元気だよ。あなたは元気?」や、「Not bad. How about you? / 悪くないよ。あなたは?」などと返してくることが多いです。

《その他の答え方》
➡絶好調に元気
・Couldn't be better. / (これ以上良くならない程に)最高だよ
・Great. / Excellent. / Awesome.

➡まぁまぁ・まずまず元気
・Okay. / Alright.
・Pretty good.
・Not too (so) bad.
・Can't complain. / (文句は言えない…という意味から)まずまずだよ
・Could be worse. / (もっと悪くなり得る…という意味から)まぁ、悪くないよ
・Hanging in there. /何とかやっている

➡あまり元気じゃない
・Not so good (great).
・Could be better. / (もっと良くなり得る…という意味で)あんまり良くないよ

➡元気じゃない
・Pretty bad.
・Not good.

➡最悪だよ
・Terrible. / Awful.
・Couldn't be worse. / (これ以上悪くなり得ない程に)最悪だよ
・I'm dying. / (死にそうに)最悪だよ

『最高に元気~最悪な状態』まで様々なバージョンを紹介しましたが、実際に多く使うのは、ポジティブ(まぁまぁ元気な状態も含む)な表現です。たとえ、調子がイマイチ良くない時でも、そこは無難に"Good"などと答えます。調子が悪い…最悪だよ…など、ネガティブなことをストレートに伝える相手は、親しい友人や家族と言ったところです。

《その他の『あなたはどう?元気?』の聞き方》
・How about yourself?
⇒"How about"を省略し、カジュアルに"Yourself?"だけで聞くこともできます。

面白いことに、ネイティブの中には"How are you?"に対して"How are you?"と言い返してくる人もいます。この返しに『えっ⁉どういうこと?』と驚くかもしれませんが、"How are you?"を、"Hi!"や"Hello!"的な感じて使うこともあるのです。

『How are you?』以外の"How"で始まる挨拶フレーズ

・How are you doing?
⇒"How are you?"と同じ意味で使われます。

・How's everything (going)?
⇒「元気?」と言うよりも、 "everything"="全て"に対して「調子はどうですか?」という意味合いになります。

・How are things (going)?
⇒"things"="物事"(学校や仕事など)も含めて、「元気?調子(状況)はどう?」と聞いています。

・How's life?
⇒直訳すると『人生はどう?』。ということで、学校・仕事・恋愛・家庭生活など、全てのことをひっくるめて「調子はどう?」と聞いています。

・How's it going?
⇒カジュアルな場面で、「元気?調子はどう?」の意味で使われます。

・How have (How've) you been?
⇒久し振りに会った相手に使うフレーズで、「元気にしてた?」という意味になります。ネイティブは、このフレーズの前に「久し振り‼」という "Long time no see!!" "It's been a while." "It's been ages."など一言付けてから使うことが多いです。

※"How"で始まる挨拶フレーズの『返事』は、"How are you?"で紹介した返事リスト(上記)を参考にして下さい!

『How are you?』以外の"What"で始まる挨拶フレーズ

・What's up?
⇒"What is up?"の短縮形で、ここでの"up"="(事が)起きてる"という意味で、直訳すると『何が起きてるの?』。そこから、「最近どう?」という意味合いで使われます。

しかし、「最近どう?」の意味以外で、日本語の「よっ!」「おっす!」といった軽い挨拶("Hi!"や"Hello!")としても使われ、この場合 "What's up?"と聞かれたら "Hey, What's up?"や "Hi!"などと返します。

このフレーズは非常にカジュアルで、若者同士(特に男性間)の挨拶で良く使われます。また、"What's up"が更に短縮され、よりくだけた言い方で"Sup"という言い方があり、発音すると(サァッ / ツァッ)という感じになり、最後の"p"="プ"の音は、唇を閉じるため無音になります。

"What's up?"と同様に使われるのが、"What's new? / 何か新しいことある?"や"What's good? / 何か良いことある?"があります。

・What are you up to?
⇒この表現は、"What are you doing? / 何してるの?"をカジュアルにした言い方になり、友人とばったり会った時などに使います。

また、"What are you up to?"は、予定を聞く意味にもなり、その場合"What are you up to this weekend? / 今度の週末何するの?"という風に使います。

・What's happening? / What's going on?
⇒どちらも、直訳すると「何が起きてるの?」と状況を聞いていることから、挨拶で使う場合は「元気?調子はどう?」という意味で使われます。

・What's cracking?
⇒若者の表現で、"What's going on?"と同じ意味で使われます。

・What have you been up to?
⇒久し振りに会った相手に使い、「最近どうしてた?」という意味になり、"How have you been? / 元気にしてた?"とは違い、会っていない間にどうしていたか?…を聞くフレーズになり、例えば「I've been busy. / 忙しくしてたよ」と言った感じで答えます。

"What"で始まる挨拶の返事

➡特に何もないよ・変わったことはないよ
・Nothing.(言い方によっては少し冷たく聞こえてしまうので、使う時は注意が必要です)
・Nothing much.
・Not much.
・Not too much.
・Nothing special.

➡いつもと同じだよ
・Same as usual.
・Just the usual.
・Same old same old. / この表現は"same old"を2回繰り返すのが特徴的で、とりわけ男性が良く使うフレーズです。"same old"は、「これまで通り・相変わらず・お決まりの」という意味です。

「あなたは?」と聞きたい場合は、"What about you?"が万能です。また、カジュアルな場面では、気軽に"You?"と聞き返すこともできます。

初めましての挨拶表現

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《初対面の人への挨拶》
・「Nice to meet you. / 初めまして」「Nice to meet you too. / こちらこそ、初めまして」

※日本語では、「初めまして、私は〇〇です。」といったように、挨拶を先にしてから名前という流れが自然ですが、英語では自分の名前を先に名乗り、続いて『初めまして』となるのが自然な流れです。
⇒「My name is (カジュアルな場合は、I'm) 〇〇. Nice to meet you.」

《初対面の人への別れ際の挨拶》
・「(It was) Nice meeting you. / お会いできて良かったです」「Nice meeting you too. / こちらこそ、お会いできて良かったです」

《2回目以降の『また会えて嬉しいです!』の伝え方》
・「Nice to see you again!」

※初対面の時は"Meet"を使いますが、2回目以降は"See"を使うのがポイントです。

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このまとめのキュレーター

Sky_Macanoni Sky_Macanoni

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