2019年7月19日 更新

【育児あるある漫画】ずっと消えない宝物

子どもたちが言った何気ない言葉。きっと彼らは忘れてしまうけど…。

こんにちは、ふくこです。

私は、三男ケイと一緒に寝るとき
一緒に話をしながら背中やお腹をトントンします。

年中になった今は、園でもお昼寝ナシで過ごすので
夜は長くても20〜30分で眠るようになりました。
以前と比べると寝かしつけがとってもスムーズになりました。
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この日、私はめちゃくちゃ疲れていて
すごーく眠くて( ̄▽ ̄;)

いつもならケイの話を出来るだけ聞いて、トントンしながらピロートークを繰り広げるのですが…
もう、今にも寝てしまいそうだったのです。
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いつもと逆転。
ケイが小さなおててで、優しくトントンしてくれました。
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ケイが『お父さん』になったら、私が『おばあちゃん』かぁ…。
なんだかまだまだ信じられないくらい、遠い遠い未来な気がしました。

だけど、そんな話が出来るようになった三男を
少しだけ頼もしく感じていました。
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私は突然、お鼻の奥のほうがツーンとして目が覚めて
涙が出てしまいそうになりました。
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あなたが大きくなったら、母の私などよりもっと大切な人ができて
「一緒に暮らそうね」なんて言ったことすら、確実に忘れていくでしょう。

むしろ、そうして子どもたちには『自分の人生を生き、幸せになってほしい』と強く願う。
いつかは笑ってサヨウナラ。母親って切ないです。


それでもこの夜、ケイが言ってくれた言葉を
たぶん自分は宝物みたいにして
ずぅっとずぅっと、胸に仕舞っておくのだろうな。

そんなふうに思いながら

不思議なあたたかさに包まれて、眠りについた夜でした。





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