2019年5月23日 更新

【育児あるある漫画】「待つ」って難しい。

子どもを待つより、やってあげたほうが早いようなことも多々ありますが…

こんにちは、ふくこです。

三男ケイは、今年度から園の年中さんです。

朝に弱く、また甘えん坊なところもあって
昨年度まではお着替えなど「出来ない!ママやって!」と言うことが多かったです。

ですが年中さんになった今、まあまあ張り切る所も出てきました。

勇んでお着替えや準備をすることが増えてきたのですが…
そんな日に限って、履くパンツ(おズボン)を間違えてしまいました。
実はこの日は行事があり、前日にも先生から
「明日は必ず短パンですよ〜!」と言われていました。

つい間違えてしまったようです。





いつもは「まだ寒い日もあるので、長ズボンでも短パンでも、どちらでも大丈夫です」
と言われていたから…ケイなりに考えて、長ズボンを選んだのでしょう。

「せっかく言われなくても自分1人で履いたのに!!!」とケイは泣き出してしまいました。


前日たしかに「明日だけは短パンで」と先生に言われ、お互い確認もしました(^^;)

頭では「つい間違えてしまった…!」と分かってるのに
きっと、勇んで履いたので、もう気持ちに引っ込みがつかなくなっちゃったんだろうと思います。

どう慰めても、「手伝うから」と声掛けしても、ケイは泣きわめいてました。

なので「ここに短パンを置くから着替えてね。ママは食器を洗ってるね。ケイならきっと出来るよ。」とだけ伝えて、ケイがどうするのか待つことにしました。





子どもに泣きわめかれると、
正直やはり心中穏やかで居れるほどの大きな心を、未だに持てない自分です(;ω;)

「せっかく!って気持ちもすごく分かるし、分かるから慰めてるのに…。悲しいし、行く時間は迫ってくるし、もうこっちが泣きたいよ!」

心の中は、こんなでした(子どもみたいですね…すみません)。
待ってるだけで良いのだろうかなど、私自身も葛藤していました。


そうしていたら、しばらくして…





いつのまにか泣き止み、なんとか短パンに履き直し
自分で自分を仕切りなおそうと、ケイは努力していたのでした。

「がんばったね…!よく切り替えようとしたね!頑張ったね!」と思い切りケイを抱きしめました。

頭をクシャクシャ撫でながら
「子どもを信じて待つことも大事なんだなぁ」と感じた出来事でした。
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安田ふくこ 安田ふくこ

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