2024年5月14日 更新

妊娠中に読みたい!「妊娠出産・育児」がテーマのおすすめ漫画《6選》

2児のママの筆者が実際に読んで面白いと感じた、「妊娠出産・育児」について描かれているおすすめの漫画をご紹介します♪

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2児ママの筆者が実際に、妊娠中から子育て中の今までに読んでおすすめだと感じた「妊娠出産・育児」がテーマの漫画をご紹介します。
どれも共感でき読み応えがある漫画ですので、ぜひ現在妊娠中や子育て中の方は読んでみてくださいね!

「コウノドリ」

コウノドリ(1) [電子書籍版]

759
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
ドラマでも放映された産科医療漫画の「コウノドリ」、医師でピアニストでもある鴻鳥サクラが主人公で、妊娠中の経過や病気、出産など様々テーマについて書かれています。
全32巻と長いですが、一つのストーリーが数話ずつで構成されているため、少し空いた時間などにも読みやすいです。また、筆者が知らなかった病気なども多く出てきて、とても勉強になりました。ぜひ現在妊娠中の方に読んで欲しい漫画です♪

「透明なゆりかご」

透明なゆりかご〜産婦人科医院看護師見習い日記〜(1)[電子書籍版]

550
看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い、生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!
こちらもドラマ化された漫画の「透明なゆりかご」。沖田‪‪✕‬華さんが、看護師見習いとして働いていた時のお話です。
1997年当時のお話なので、現在とは認識が違うようなところもありますが、妊娠から育児に関しての悩みなど、共感できる部分が多いので、違和感なく読めます。
少し悲しい内容の話もありますが、ぜひ読んでいただきたいおすすめの漫画です。

ニンプ道

ニンプ道 [電子書籍版]

880
ニンプ。それは十月十日おなかのいいなり!? わたしとダンナくん、そして待望のベビー「ぬしさま」とのおっかなびっくりなマタニティライフ。作者自身の妊娠・出産・育児を綴ったコミックエッセイで、リアルな体験もぎっしり描いてボリュームたっぷり、なのに軽快で読みやすい!。妊娠・出産・育児に役立つかも!? なグッズやファッション情報も掲載。主婦と生活社刊
「ニンプ道」は、たかはしみきさんのコミックエッセイで、妊娠から出産、育児までのリアルな体験談が読み応えあります。

クスッと笑えるエピソードもあり、内容もわかりやすいので、子育て初挑戦のパパにも読んで欲しい一冊です!

セブンティウイザン

セブンティウイザン 1巻 [電子書籍版]

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その日、江月朝一(65歳)は定年退職を迎えた。家に帰ると妻、夕子(70歳)から信じられない事実を告げられる。「私、妊娠しました」。終活、そんな言葉もよぎる夫婦が、突然授かった大きすぎる未来。超高齢出産夫婦がおりなす全く新しい家族の物語が始まる。夫婦の愛に、あなたもきっと涙する。
70歳の妻が妊娠する話の「セブンティウイザン」。現実ではあり得ない設定と思ってしまいますが、子育ての悩みや心配は年齢に関係なく共通しているんだな、ということにも気づかせてもらえます。

妻の妊娠に驚く朝一のセリフも、超高齢だからこそのユーモアがあって面白いです。でも、面白いだけでなく、妊娠・出産は奇跡なんだなと思える漫画です。

出産の仕方がわからない!

出産の仕方がわからない![電子書籍版]

1,100
想像つわり、ちくびがもげる、猫から学ぶ!? オタクの出産はネタの宝庫だ。『恋愛3次元デビュー』で話題沸騰&大重版の著者が描く、笑いと感動の実録コミックエッセイ!
オタク漫画家のカザマアヤミさんのコミックエッセイ、「出産の仕方がわからない!」は、不妊治療から出産までの道のりを、ユーモアたっぷりに描いた作品です。
「わからないこと」に対する葛藤や不安、笑いをふんだんに盛り込んだ一冊。初めての妊娠でわからないことだらけの方におすすめです♪

ヒヤマケンタロウの妊娠

ヒヤマケンタロウの妊娠 [電子書籍版]

550
「妊娠」「出産」。他人事だと思っていませんか? 男が妊娠・出産するようになり、早10年。エリートサラリーマン桧山健太郎(ひやま・けんたろう)は、自分が妊娠したことを機に、世間の「男の妊娠・出産」に対する偏見を目の当たりにする。最初は自分の居場所を作るため、出産を決意した桧山だったが、その行動は、すこしずつ、周りの人を、そして自分自身を変えていき……?
坂井恵理さんの「ヒヤマケンタロウの妊娠」は、“男性が妊娠する”というフィクションが題材なので、設定的に合う人・合わない人に分かれるかもしれません。でも、絵が綺麗なので非常に読みやすいです。

男性が妊娠したら…という仮定で会社や周りの人の反応などの社会的なテーマについて問いかけているのですが、重くならずハッとする部分もあり、あっという間に読めてしまいます!
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この記事のライター

Mei Mei

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