2023年11月21日 更新

【子連れ旅行レポ】日本人があまり行かない『マルタ共和国』がとってもおすすめ!

日本ではあまり知られていないヨーロッパの小さな島国『マルタ共和国』に家族(子どもは7歳と1歳8ヶ月)で行ってきました。子連れでも行きやすいかなど、その時の様子をレポートします。

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地中海、イタリア・シチリア島の南に位置する『マルタ共和国』。複数の島からなる小さな国なので、日本人にはあまり馴染みのない国かもしれません。

しかし、温暖な気候、透き通る青い海、歴史的建造物などがありヨーロッパでは大人気のリゾート地です。

今回はそんな「マルタ共和国」に家族(子どもは7歳と1歳8ヶ月)で行ってきました。その魅力や子連れでも行きやすいかなどを詳しくお伝えします!

『マルタ共和国』基礎情報

面積

316平方キロメートル(淡路島の半分)

人口

約52万人(2021年)

首都

バレッタ

言語

マルタ語及び英語が公用語

アクセス

日本からの直行便は運行していないため、欧州の主要都市からマルタ行きの国際線へ乗り継ぎます。

時差はマイナス8時間(サマータイム時はマイナス7時間)になります。

「マルタ共和国」がおすすめの理由は?

治安が良い

外務省のホームページにもマルタ共和国は一般に治安が良いと書かれており、小さい子ども連れの筆者家族も滞在中快適に過ごせました。

公用語のひとつが英語

海外旅行で心配なことのひとつが言葉かなと思います。特に子ども連れだと、レストランや観光施設などで会話が必要な場合が増えました。

しかし、マルタ共和国の公用語はマルタ語と英語なので、メニューや案内が英語で書いてあったり、誰にでも英語が通じたのでとても旅行しやすくおすすめです♪

物価は?

インターネットで事前に調べたところ、ヨーロッパの中では比較的物価が安いと書いてある情報が多かったです。

筆者が実際に買い物などしてみてですが、確かにロンドンやパリなどの観光地に比べれば安かったですが、すごく安いとまでは感じませんでした。

主な観光スポットは?

バレッタ

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城壁に囲まれた要塞都市で、街全体が世界遺産に登録されている首都の「バレッタ」。豪華絢爛な「聖ヨハネ大聖堂」や、美しい景色を堪能できる「アッパーバラッカガーデン」などが人気のスポットです。

オシャレなカフェやお店などがある「リパブリック通り」も歩いているだけで楽しいです♪街がコンパクトなので、子連れでも観光しやすいのも嬉しいですね。

ゴゾ島

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手つかずの自然が残る「ゴゾ島」。中心の街、ヴィクトリアにある要塞「チタデル」や、世界遺産の「ジュガンティーヤ神殿」などがあります。
マルタ島からフェリーがでていますが、観光ツアーに参加すると自分でフェリーやバスの時間を調べる必要がなく、効率よく回れるのでおすすめです。

コミノ島

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海水の透明度がとても高く、ボートが宙に浮いているかのように見える「ブルーラグーン」はマルタに行ったら必ず訪れて欲しいスポットです。

ブルーラグーンには小さな砂浜があり、ほとんど波もなく子どもが安心して遊べました!

筆者たち家族は上記のゴゾ島とコミノ島をマルタ島から1日で回るツアーに参加しましたが、コミノ島のみのツアーもありました。ビーチでゆっくりしたい方はそちらに参加するか、マルタ島かゴゾ島からのフェリーもあります。

スリーマ、セント・ジュリアンズ

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マルタ共和国で買い物や食事をするなら、ショッピングモールやお店が多い「スリーマ、セント・ジュリアンズ」がおすすめです。プロムナードやカジノ、高級ホテルなどがあり、華やかなリゾート地という雰囲気です。

買い物や食事だけでなく、砂浜の海岸もあるので、お散歩の合間に子どもが遊んだりもできました!

マルタ国立水族館

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マルタ国立水族館は国立の水族館ですが、規模は小さく1~2時間くらいで全て見ることができます。小さい子どもにはちょうど良い大きさで、展示の仕方など日本とは違う感じで見応えがありました。

水族館のチケットはインターネットからの購入の方がお得で、当日でも購入できました。また、水族館の前に海がモチーフになっている公園があり、子どもが遊べます!

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この記事のライター

Mei Mei

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