我が家には4歳の息子がいます。息子はとにかく身体を動かすのが大好きな子です。
1歳を過ぎた頃から外へ出たがり、3歳を過ぎると外での遊び方もどんどんエスカレートしていきました。4歳になると1人でできることも増え、怪我をしないか常にヒヤヒヤしています。
そこで今回は、活発な息子が怪我をする前に、我が家が外遊びの際に行っている対処法をご紹介します。
活発な男の子育児中にヒヤリ!怪我をしないための対処法
遠回りになっても安全な道路を通る
筆者の住んでいる場所は、道路が狭いのに交通量が多く、いつ交通事故が起きてもおかしくないと言われている地域です。そのため、外に出る時は、常に車に気を付けなくてはなりません。
4歳になり行動範囲が広がったことに加えて走るスピードも速くなり、筆者が息子の体力とスピードに付いていけなくなりました。
そこで我が家は、交通事故が起きないように時間がかかって遠回りになってしまっても、車の通りが少ない安全な道を選んで通るようにしています。
また、危ない道を通る時は自転車の後ろに息子を座らせるようにし、交通事故が起きないよう工夫をしています。
自転車は交通公園か公園のサイクリングセンターで乗る
4歳になる息子は、3歳の時から補助輪無しの自転車に乗れるようになりました。しかし我が家は、息子に補助輪無しの自転車を買ってあげていません。
その理由は、自転車に乗って1人で遠くへ走って行き迷子になったり、小さなお子さんにぶつかって怪我をさせないようにするためです。
息子が「自転車に乗りたい!」と言った時は、交通公園や公園のサイクリングセンターに行って遊ぶようにしています。
息子からは頻繁に「自転車買って!」と言われます。しかし、自転車に乗っていなくても道路に飛び出しそうになる息子にはまだ買えないと思い、「交通ルールが守れるようになったらね」と言って買わない意思を貫いています。
公園に遊び道具を持っていって乗り切る
息子と一緒に公園へ行くと、入ってはいけない所に入り込んで隠れたり、高い塀によじ登ったりします。「危ないから出ておいで」と伝えても、息子は筆者の声を無視してしまいます。
我が家の息子の場合、隠れたり、高い塀に登るよりももっと楽しい遊びを提案すれば危ないことを止めてくれるので、ボール遊びやベンチに座って絵本を読もうと提案をして、怪我をしそうな危ない遊びを止めるようにしています。
実際に怪我をしたこともある
我が家には4歳の息子の他に、1歳6ヶ月の娘がいます。筆者1人で2人の子どもを公園に連れて行くと、どうしても娘に手がかかり、息子から目を離してしまう時間があります。
少し目を離したタイミングに限って転んですり傷を作ったこともありました。違う日は、鬼ごっこをして走り回っているお友達とぶつかって倒れたこともありました。
4歳になると、ママから離れて1人でできることも増えますが、まだまだ注意する必要がある年齢と言えそうです。